桂米輝 その4(ねっとり)

私は新作落語をこよなく愛するものである。そして日々、新作落語と古典落語とが、決して別ものでないことを語っている。 当然のように、古典落語と新作の二刀流の噺家も、普通に存在している。 だが米輝さんのスタイルを念頭に置くなら… 続きを読む 桂米輝 その4(ねっとり)

桂米輝 その2

米輝さん、「桂<ヨ>ネキです」と冒頭高で自己紹介している。 だが、ラジオで平板に読まれていた覚えがあるようなないような。平板な「ヨネキ」さんでも、別に構わない気もする。 関西だと、「ヨ<ネ>キちゃーん」と、「ネ」にアクセ… 続きを読む 桂米輝 その2

桂米輝 その1

コロナ禍で寄席もない中、TVや配信の落語をいじってブログのネタをつないでいる。 一流の噺家が有料配信を手掛けているのだが、そのチケットを買う気には、どうしてもならない。 私にだって、噺家さんを支援したい気持ちもある。でも… 続きを読む 桂米輝 その1

八代目桂文楽「心眼」(中)

【バーゲン本】八代目桂文楽 古典落語の神髄黒門町の師匠ー文藝別冊 (文藝別冊) [ 文藝別冊 ]価格:715円(税込、送料無料) (2021/6/15時点) 冒頭、「お笑いを申し上げます」と文楽が語っているのが、やや違和… 続きを読む 八代目桂文楽「心眼」(中)

配信落語に思う

林家彦いち師の新作落語「神々の唄」について以前書いた記事に、急にアクセスが増えた。 AbemaTVでもって流れたようだ。 私も後でアプリ入れて、アーカイブを拝見しました。 この番組の情報そのものを、私はブログのアクセス増… 続きを読む 配信落語に思う

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柳家喬太郎Vs.伊藤亜紗 その5

ちなみに大岡山駅前から広がる、目黒区と大田区にまたがる広大な東工大キャンパス、近隣では有名なスポットである。 今年はNGだったはずだが、桜の名所でもある。この番組でも、遊ぶ子供たちが背景に映っている。 その大岡山キャンパ… 続きを読む 柳家喬太郎Vs.伊藤亜紗 その5

柳家喬太郎Vs.伊藤亜紗 その4

話は編集もあってどんどん変わる。 伊藤先生、落語のバッドエンドに注目する。死神など。 主人公が死んじゃって怖いのだけど、あっさりしていて、さわやかですっきり。これ、なんなんだろう。 昔の、残酷な動物番組のことを思い出すの… 続きを読む 柳家喬太郎Vs.伊藤亜紗 その4