今日の記事は、「伽羅の下駄」の検索トップになることを前提に書きます。 つまり資料としても見てもらいたい。 好楽師の、どこに着地するのかわからないマクラが続く。 吉原を潰したのは社会党の神近市子というおばさん。国会で「あん… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席25 その4(三遊亭好楽「伽羅の下駄」下)
月: 2022年5月
亀戸梅屋敷寄席25 その3(三遊亭好楽「伽羅の下駄」上)
あいかわらず、けろよんさんの記事のアクセスが伸びている。 落語界の事件で数字を稼ぐよりもずっと嬉しいのだけども、好楽師の記事もお願いしますよ。 上中下で終えるつもりだったのだけど、気合が入って延びちゃった。 三遊亭朝橘師… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席25 その3(三遊亭好楽「伽羅の下駄」上)
亀戸梅屋敷寄席25 その2(三遊亭ぽん太「道具屋」)
スーパー前座が完璧な高座をこなすと、二ツ目は大変だ。 うっかりすると潰されてしまう。前座がやたら上手いとそんなこともしばしばあります。 だが、二ツ目のぽん太さん、堂々の高座を魅せた。感動しましたよ。 黒紋付に袴姿。頭は坊… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席25 その2(三遊亭ぽん太「道具屋」)
亀戸梅屋敷寄席25 その1(三遊亭けろよんはやっぱりすごい前座)
亀戸梅屋敷は昨年末以来で、すっかりご無沙汰だ。常に気には掛けているのだけど。 前回と同様、三遊亭好楽師を聴きにいく。 笑点のほうでは長年やってるポンコツキャラがようやく実を結んだ師匠だが、本業の落語の評価ももっと上がって… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席25 その1(三遊亭けろよんはやっぱりすごい前座)
笑点の立川志らく
最近の日曜は出かけていることが多くて、地上波笑点はあまり観ていない。 特大号のほうを録画している。市馬会長の回や、南光師の前半はようやく観終えた。鶴光師や竹丸師はまだだ。 喬太郎師の高座で様子の一端を聴いた、おきゃんでぃ… 続きを読む 笑点の立川志らく
真打になるということ
定期購読 昨日の記事で三遊亭円楽親子をちょっと批判した。 三遊亭一太郎が真打になる。そしてそれが、混乱を呼び、披露目をするちゃんとしたほうの真打、好一郎師に迷惑を掛けた様子。 今日はその続き。 ちょっと想像力が豊かすぎる… 続きを読む 真打になるということ
円楽党の真打昇進について(好吉改め好一郎と、一太郎)
2週続けて日曜日に出かけた。 今週もそうしようかとも思ったのだが、仕事しよう。そして志らく登場の笑点でも観るか。 その前になにか書きます。 元日に書いたこちらの記事の続編となる。 円楽党から新真打!三遊亭好吉 その後続報… 続きを読む 円楽党の真打昇進について(好吉改め好一郎と、一太郎)
黒門亭6月よりひっそり再開
書くことがなく朝を迎えてしまった。 よく調べたらニュースがひとつあるじゃないか。黒門亭の復活。6月4日から。 落語協会の本丸である。2階の和室(噺家さんが稽古に使っている)で開かれる小規模な寄席。 20人入れるそうなので… 続きを読む 黒門亭6月よりひっそり再開
国立演芸場が建て替え
最近、やたらと国立演芸場に出かけている。数えたら昨年6回、その前(コロナ真っ最中)も4回。 今年に入ってからもすでに3回。実は一番よく通っている。 独演会や国立名人会ではなくて、ほとんどが寄席の定席。落語会は昨年の「小遊… 続きを読む 国立演芸場が建て替え
ぎゅぎゅっと笑福亭づくしの会@横浜にぎわい座 その5(笑福亭鶴光「善悪双葉の松」)
トリは笑福亭鶴光師で、再び見台が登場。 この日の出演者はみな「つるこ師匠」と律義に呼んでいた。 鶴光師は、(あれば)必ず見台を使う印象だ。今度NHKで取り上げられますねん。クローズアップ見台。 芸協の寄席に出ている鶴光師… 続きを読む ぎゅぎゅっと笑福亭づくしの会@横浜にぎわい座 その5(笑福亭鶴光「善悪双葉の松」)