鶴見さるびあ寄席の春風亭かけ橋(下・「試し酒」)

現場の模様をお届けするとアクセスが落ちる悲しい当ブログ。 だが、かけ橋さんのこの記事は初日から多いですよ。 まだまだ話題先行のきらいがあるのは否定できないが、実力は申し分ない。 挫折があり、修業のやり直しでパワーアップな… 続きを読む 鶴見さるびあ寄席の春風亭かけ橋(下・「試し酒」)

鶴見さるびあ寄席の春風亭かけ橋(中・「千早ふる」)

サルビアホールの入っている、鶴見駅前広場に面した複合ビルは「シークレイン」という。 クレインは鶴だろうが、シーはどこから来たのだろう。 あ、「見」からか。やられた。 落語の会場は後ろ幕と寄席囲いの立派なしつらえ。 明治座… 続きを読む 鶴見さるびあ寄席の春風亭かけ橋(中・「千早ふる」)

鶴見さるびあ寄席の春風亭かけ橋(上・祝二ツ目昇進)

今月は落語会がたくさんスケジュールに入っている。計画性のない私にはとても珍しいことである。 拝鈍亭に続く第二弾は、鶴見のさるびあ寄席。話題の春風亭かけ橋さんが500円で聴けるありがたい会。 当ブログはこの人のおかげで随分… 続きを読む 鶴見さるびあ寄席の春風亭かけ橋(上・祝二ツ目昇進)

そういえば、あれどうなったの

落語界には常に事件が起きているのだが、その後どうなったのだろうというものも多い。 春風亭かけ橋の芸協移籍みたいに、決着がスッキリするものばかりではないのである。 今日はそんな「その後どうした」を集めてみました。 別に関係… 続きを読む そういえば、あれどうなったの

【柳亭市馬&市遼】寄席の灯を消すな コロナに前座を奪われた弟子と師匠の奮闘1年

テレビでも落語のドキュメンタリーはよくやっていて、そのほとんどを見ている。 NHKが浅草演芸ホールに密着し、桂枝太郎師を客と誤解してインタビューしていたものなど面白かった。 知ってるふりして作らず、制作側の無知を見せてし… 続きを読む 【柳亭市馬&市遼】寄席の灯を消すな コロナに前座を奪われた弟子と師匠の奮闘1年

芸協の色物新会員加入など

なにか落語界のニュースないかなと思っていろいろ巡回。 落語協会の8月下旬のニュースを見ると、橘家文吾さんがコロナ感染とある。 全然知らなかった。知らないまま、昨日の文吾さんの記事を書きました。復帰後の高座だったのだな。 … 続きを読む 芸協の色物新会員加入など

神田連雀亭ワンコイン寄席42(下・桂鷹治「能狂言」)

続いて橘家文吾さん。 自分自身のマクラを振らず、吉原の話に進む。 また明烏かと思う。2年前にここで文吾さんのいいものを聴いた。 明烏は嫌いじゃない。でも一度聴くと、頭の中がこれで埋め尽くされる種類の噺。同じ人から再度聴く… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席42(下・桂鷹治「能狂言」)

神田連雀亭ワンコイン寄席42(上・立川志のぽん「のめる」)

今月は珍しいことに、月末まで落語会の予定がぎっしり詰まっている。 ちなみにビンボー人の私にありがたい、安い席ばかり。無料もある。 全部行けるかどうかはわからないけど。 今日もまた、安いワンコインへ。 トリの鷹治さん、それ… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席42(上・立川志のぽん「のめる」)

拝鈍亭の瀧川鯉昇2(下・「芝浜」)

仲入り後、鯉昇師のもう一席。 江戸っ子について。 かつて家康が遠州からも多くの人材を江戸に呼び寄せたので、意外と故郷・浜松と共通している要素があるものだと。 鯉昇師のおばあさんはよく「あさしを拝む」と言っていた。朝日であ… 続きを読む 拝鈍亭の瀧川鯉昇2(下・「芝浜」)

拝鈍亭の瀧川鯉昇2(中・「鰻屋」)

たっぷりのマクラで満足した。 鯉昇師のマクラ、知っているものだって十分に面白いのだが、今回は知らない内容が大部分で、さらに得した感じ。 これだけ仕込んでおくのも大変だと思うのだが。 楽しいマクラからどうつなげたのだったか… 続きを読む 拝鈍亭の瀧川鯉昇2(中・「鰻屋」)