拝鈍亭の瀧川鯉昇2(上・マクラ「暑さと水鳥」)

昨年も参加した拝鈍亭の瀧川鯉昇の会。 〆切があるので断念し掛けたのだが、案外早く終わり、出向くことにする。 最初から行くつもりだったら当日出しだったのだが、行かない前提で昨日のブログ上げちゃった。まあ、鯉昇師の師匠の話だ… 続きを読む 拝鈍亭の瀧川鯉昇2(上・マクラ「暑さと水鳥」)

春風亭柳昇の芸術祭賞受賞(1982年・花王名人劇場)

昨年「拝鈍亭」に瀧川鯉昇師を聴きにいった。今年も行こうと思ったのだが、〆切をやっつけないとなりません。 その前にテレビの落語からネタを。 新しい局、BSよしもととBS松竹東急でもって、ちょくちょく古い落語の番組が録れる。… 続きを読む 春風亭柳昇の芸術祭賞受賞(1982年・花王名人劇場)

隠し「ごとば」について・・・柳家さん遊「青菜」から

昨日は古今亭菊之丞師出演の日本の話芸につき、マクラだけ取り上げた。 よく考えたら、「寝床」のマクラで林家三平を取り上げるというのは、つまり「あの人は素人だ」と宣言しているようなものだ。今になってようやく師の企みに気づいた… 続きを読む 隠し「ごとば」について・・・柳家さん遊「青菜」から

テレビ落語からいろいろ

ないときは全然ないのだが、テレビの落語が一気に録れた。 今日は触れないが、BSよしもとやBS松竹東急もあって。 古今亭菊之丞師は「日本の話芸」初登場だそうで、寝床を掛けていた。 今日はその本編よりも、マクラについて。 な… 続きを読む テレビ落語からいろいろ

池袋演芸場28 その5(柳家三三「元犬」と池袋むかし話)

寝ていたのであっという間にトリの三三師登場。 マクラが実に面白かった。 問題は本編で、元犬。トリでも元犬か。 いや、三三師の元犬はただの前座噺ではない。革命的な作品である。 でも個人的にあまり出会わないこの人の高座を20… 続きを読む 池袋演芸場28 その5(柳家三三「元犬」と池袋むかし話)