亀戸梅屋敷寄席32(その2・三遊亭らっ好「明烏」)

「三遊亭げんき」はさっそく検索で1位になりました。 2番手は三遊亭好青年さん。 スウェーデン人です。日本に興味を持って大学で日本語を勉強し、日本で落語に出逢い、そのまま普通に落語家になりました。 ならないよ。当人はボケっ… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席32(その2・三遊亭らっ好「明烏」)

両国寄席9(中・好楽一門の楽しい二ツ目たち「笑い茸」「替り目」)

寄席の開演中100回に渡り客席、しかも自分の背後をねめ回す客にうんざりした両国寄席だが、前半はまだ、そこまで気になってはいなかった。 まだ汚染の度合いの少ない楽しい高座の様子を書ける。 前座が上がる午後5時45分の時点で… 続きを読む 両国寄席9(中・好楽一門の楽しい二ツ目たち「笑い茸」「替り目」)

神田連雀亭ワンコイン寄席47(上・三遊亭らっ好「子ほめ」)

思い立って神田連雀亭へ。 今月はよく出掛けていて、7席目。 いい席もあったが、外れもあり、極めて不愉快な経験もあり、いささかフラストレーション溜まり気味。 連雀亭はいまだにマスクが義務とのこと。推奨ではなくて、マスクしな… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席47(上・三遊亭らっ好「子ほめ」)

亀戸梅屋敷寄席20(上・三遊亭好太郎「禁酒番屋」)

今日も朝の更新ができなかった。 そんなにいつもいつもネタないですよ。 ネタはやはり現場で作るのが、一番いい。 仕事をほったらかして昨年9月以来の亀戸へ。前回と同じ、好楽師の主任。 終わったあと、亀戸のファミマで書いていま… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席20(上・三遊亭好太郎「禁酒番屋」)

神田連雀亭ワンコイン寄席30(下・三遊亭らっ好「だくだく」)

トリは三遊亭らっ好さん。 二ツ目に昇進して5年弱。入門から数えると8年。 アクリル板で仕切られているこの高座では、自分が映る。なんだか水族館の水槽の中でやってるみたいだ。 まあ、私がラッコウですからとジャブ。 大師匠好楽… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席30(下・三遊亭らっ好「だくだく」)

神田連雀亭ワンコイン寄席26(下・三遊亭らっ好「弥次郎」)

(上)に戻る 三遊亭らっ好さんは、「天ぷらの揚げ終わりみたいな拍手ありがとうございます」と登場。 そう聴こえたの? 先に出たふたりは落語協会だから、寄席に出られる。 われわれ円楽党は、山手線の外、両国でやっています。 昔… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席26(下・三遊亭らっ好「弥次郎」)

亀戸梅屋敷寄席13(中・三遊亭らっ好「道灌」)

らくだ/道灌 亀戸梅屋敷寄席、冒頭から。 前座はテケツにいた楽べえさん。先週と一緒。 亀戸は前座も顔付けされているから、最初から知って来ているのだけど。 非常に前座らしい朴訥な語りにもかかわらず、口調と間ができあがりつつ… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席13(中・三遊亭らっ好「道灌」)

梶原いろは亭 その4(三遊亭らっ好「小間物屋政談」)

仲入り後は再度橋蔵さんから。 マクラで、どんな流れから出てきたのか忘れたが、「梶原いろは亭へはどう行ったらいいんでしょうか」というセリフが出てくる。 訊かれたほうが答えて、「あの、演者は一生懸命やってるけどもいまいち客の… 続きを読む 梶原いろは亭 その4(三遊亭らっ好「小間物屋政談」)

梶原いろは亭 その2(三遊亭らっ好「つる」)

(その1に戻る) 三遊亭らっ好「つる」 高座がずいぶんと高い。演者を見上げる格好だ。らっ好さんは、師匠(好太郎)、大師匠(好楽)のマクラ。なにかにつけ楽しそうな一門。ラッコに似ているのでらっ好と付けてもらったが、二ツ目に… 続きを読む 梶原いろは亭 その2(三遊亭らっ好「つる」)

神田連雀亭15(三遊亭らっ好「明烏」)

仕事の締め切りを抱えつつ、気分転換に神田連雀亭へ。電車で行って、1時間落語を聴いて、すぐ帰る。 月曜のワンコイン寄席は、ギリギリつ離れしない客数。 目当てにしていた昇羊さんも決して悪くなかったのだが、この日はとにかく、ト… 続きを読む 神田連雀亭15(三遊亭らっ好「明烏」)