鈴本演芸場9 その4(柳家喬太郎「夢の酒」)

橘家圓太郎師は、寄席の出番について。 こんな話よくするけども、毎回前後の人は違うわけなので、内容も違う。 出番はお席亭が決めるものです。 前後の人が嬉しいときもありますが、そうでないときもあります。今日みたいに強烈な人た… 続きを読む 鈴本演芸場9 その4(柳家喬太郎「夢の酒」)

スタジオフォー巣ごもり寄席5(下・春風亭朝枝「夢の酒」)

トリは名人候補、春風亭朝枝さん。 前回聴いたのも、ここ巣ごもり寄席のトリである。 その際も気になっていた、寄席文字書家の手によらない同じメクリが出てきた。自分で書いたのかね? 髪型含め、ビジュアルが布袋寅泰。声も似ている… 続きを読む スタジオフォー巣ごもり寄席5(下・春風亭朝枝「夢の酒」)

国立演芸場8 その4(柳家小袁治「夢の酒」)

春風亭柳朝「蜘蛛駕籠」 柳家主体のこの短い席に、他派から顔付けの柳朝師。 色っぽい噺が上手い人。実際、この芝居でも十八番の「紙入れ」は出してるようだ。 だが今日は、色っぽい噺ではなく、蜘蛛駕籠。やはり子供がいたからか。 … 続きを読む 国立演芸場8 その4(柳家小袁治「夢の酒」)

巣鴨スタジオフォー「四の日寄席」(中・桂やまと「夢の酒」)

【落語くらぶ】隅田川馬石 匠の話芸「お直し・井戸の茶碗」 楽天で購入   (その1に戻る) 隅田川馬石「鰻屋」 隅田川馬石師は、久々だ。 なんと、このブログ始めた2016年以降、馬石師の高座を聴いた記録がない。… 続きを読む 巣鴨スタジオフォー「四の日寄席」(中・桂やまと「夢の酒」)

夢の酒

先日息子を池袋デビューさせた際の話を引っ張ります。決してネタ切れではなく、それだけこの日の池袋が充実していたのです。柳亭左龍師匠が、「夢の酒」を出していた。噺としては珍しいほうの部類だろう。夢ネタには「天狗裁き」があって… 続きを読む 夢の酒