池袋演芸場29(中・芸協の誇る色物「ナオユキ」「坂本頼光」)

池袋でナオユキを聴くのは初めて。 改めて、この寄席は観やすくて、距離も近くていいなあと。 ところで芸人には敬称をつけるもの。色物だったら先生(例:ぴろき先生)だが、どうもナオユキにだけはつけられない。なにも侮ってるわけじ… 続きを読む 池袋演芸場29(中・芸協の誇る色物「ナオユキ」「坂本頼光」)

上野広小路亭しのばず寄席5 その4(昔昔亭桃太郎「結婚相談所」)

弟子の高座の際にはまだ来ていなかった昔昔亭桃太郎師。 以前高座で聴いたところだと、基本的に昼席はトリ以外では出ないと事務局に頼んでいるそうで。この日は例外となる。 「こんにちは」。客も数名「こんにちは」。 桃ちゃん師匠は… 続きを読む 上野広小路亭しのばず寄席5 その4(昔昔亭桃太郎「結婚相談所」)

浅草演芸ホール4 その5(宮田陽・昇「漫才版子別れ」)

それにしても浅草演芸ホール、極寒。 換気が実によく利いてるもので。厚着してこなかったのを反省。 寄席の彩り、うめ吉姐さんを挟んで仲入りは昔昔亭桃太郎師。 湯のみは出ていない。 いつもの「こんばんは」からマクラを振らずいき… 続きを読む 浅草演芸ホール4 その5(宮田陽・昇「漫才版子別れ」)

池袋演芸場26(中・新宿カウボーイの寄席漫才)

三平降板の記事で1日空きました。 国民の一大行事、M-1グランプリもあったけど、今日は漫才つながりで、いったん芸協池袋に戻ります。明日再度中断してM-1に触れようかなと。 仲入りは昔昔亭桃太郎師。 先日高田文夫先生のラジ… 続きを読む 池袋演芸場26(中・新宿カウボーイの寄席漫才)

自宅で昔昔亭桃太郎を味わう

ネタ切れで朝の更新をせず、すみません。半ちくになっている続き物も、集中しないと書けない。 絞り出すように今日のネタをひとつ。 HDDが落語で溢れている。整理しないと。 たまに演者ごとにBDにまとめる。演者だけで6時間分に… 続きを読む 自宅で昔昔亭桃太郎を味わう

国立演芸場9(下・昔昔亭桃太郎「カラオケ病院」)

猪の足は、市川新之助を襲名する勸玄くんと海老蔵だった。 芝居噺はだいたいそうなのだが、この四段目という噺においても、定吉が真に迫って演技をするときは、すでに定吉の演技ではなくなっている。 芝居噺というものの大きな需要はも… 続きを読む 国立演芸場9(下・昔昔亭桃太郎「カラオケ病院」)

ぜんざい公社とみどりの窓口(下)

みどりの窓口、つまり旧国鉄と専売公社、期せずしてシンクロしていることに気づく(それがどうした)。 かつての落語芸術協会は、新作落語中心の団体だった。 なにしろ、先代古今亭今輔が会長を務めていたぐらいだから。その弟子の桂米… 続きを読む ぜんざい公社とみどりの窓口(下)

池袋演芸場18 その7(三遊亭遊雀「替り目」下)

そして遊雀師の本編は替り目。 3月に鶴見の落語会(トリ)で聴いた演目なので被ったが、まったく嫌ではない。この師匠の代表作じゃなかろうか。 前回聴いた際、新宿末広亭のトリを取っている遊雀師ご本人が家に帰り、怖い奥さんに迎え… 続きを読む 池袋演芸場18 その7(三遊亭遊雀「替り目」下)

笑点特大号公開収録

(第一部・夏の特別企画「怪談スペシャル」)貞鏡   / 牡丹灯籠ぁみ   / ボロ家怪談水道橋博士/ ミザリー怪談島田秀平 / ダム霊怪談貞水   / 東海道四谷怪談(第二部)坂本冬休み  / ものまね完熟フレッシュ/ … 続きを読む 笑点特大号公開収録

上野広小路亭1(しのばず寄席)

1月31日の昼間に、落語を聴きにいく時間を作った。どこに行きましょう。基本的に、月の31日には寄席の定席はない。「余一会」をやっていることが多い。この日の夜席は、鈴本は「落語教育委員会」。浅草・新宿・池袋は、「昭和元禄落… 続きを読む 上野広小路亭1(しのばず寄席)