風子の落語八百席(下・春雨や風子「水神」)

当ブログはここ2日間、お祭り状態でした。 落語会に戻ります。 「上」で大事なことを書くのを忘れていた。 今回風子さんの最初の高座に、スケッチブックが置いてあった。 よく初心者に向けて、江戸時代の長屋はこんなんですよとか、… 続きを読む 風子の落語八百席(下・春雨や風子「水神」)

風子の落語八百席(中・雨花&金太郎 真打昇進について)

メクリのサイズが風子さんだけ違って、短い。 いちばん前に風子さんのメクリが来るので、その他は高座の上に下半分を折り曲げて置いてあった。 それが引き出され、神田紅佳さん。 釈台も登場。一席終わった風子さんが高座の上に釈台を… 続きを読む 風子の落語八百席(中・雨花&金太郎 真打昇進について)

風子の落語八百席(上・エンタテイナー雲龍亭雨花)

4月初めて出かける。 巣鴨スタジオフォーで、「風子の落語八百席」。 来月、雲龍亭雨花で真打に昇進の、春雨や風子さんの会。 先日神田連雀亭で、ご本人から招待券をもらったので来ることにした。 本当は、こんな真打昇進直前の時期… 続きを読む 風子の落語八百席(上・エンタテイナー雲龍亭雨花)

新真打雲龍亭雨花の披露会見に師匠出席せず

春風亭昇太会長「女流という意識を持たずに自由に」 シングルマザーで入門した雨花ら新真打ちに期待(ENCOUNT) 2024年5月から落語芸術協会は3人の新真打登場。その披露会見が2月29日におこなわれた。 昇進は3人。 … 続きを読む 新真打雲龍亭雨花の披露会見に師匠出席せず

神田連雀亭ワンコイン寄席50(下・春雨や風子「紙入れ」)

らくごカフェの模様を2日挟んだところで、いったん神田連雀亭に戻ります。 ちなみにこの日のワンコインは、ちょうどつ離れしてました。 この日の客は私と同じく鷹治、風子が目当てで、2番手の人については、知っていて好きじゃない気… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席50(下・春雨や風子「紙入れ」)

「桃組」に出なかった人や、芸協版「風組」を考えたりする

笑点はおおむね特大号で観ているのだが、水曜日の特大号は2時間スペシャルだったのに前半録画し損ねた。 観られた後半に、先日の3月浅草上席(夜)の「桃組」が取り上げられていた。 史上初の、女性だけで組んだという、画期的な寄席… 続きを読む 「桃組」に出なかった人や、芸協版「風組」を考えたりする

神田連雀亭昼席4(上・桂鷹治「厠の仇討」)

2023年最初の落語は、客3人だった。 いささか生々しくて、取り上げるのを遅らせた。 遅らせたらいいことあるの? あくまでも気分の問題だけど、多少人の記憶も薄れるのでは。 演者のほうには、「誰かお客さん来ないかなと思って… 続きを読む 神田連雀亭昼席4(上・桂鷹治「厠の仇討」)

芸協の2023年春新真打と、昇進しない風子、廃業する遊里

落語芸術協会のリリースで、令和5年(2023年)5月の新真打が発表だ。 桂翔丸、春風亭吉好、柳亭明楽の3人。 成金が残らず真打に昇進した後のこの谷間世代のこと、私はあまりよく知らないのだった。 翔丸さんは連雀亭で一度聴い… 続きを読む 芸協の2023年春新真打と、昇進しない風子、廃業する遊里

神田連雀亭ワンコイン寄席14(柳家小もん「蜘蛛駕籠」)

10月は、4度目の落語である。 行きたい席はこの倍ぐらいあるが、このくらいの頻度がいいような気がしている。 この日は6月以来の亀戸梅屋敷寄席に。 その前に、神田連雀亭に立ち寄ることにします。 連雀亭は500円。亀戸は1,… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席14(柳家小もん「蜘蛛駕籠」)

神田連雀亭ワンコイン寄席2(春雨や風子「はれはれ」)

ブログのネタが切れました。幸い、今日は出掛ける。しかもハシゴ。前々から楽しみにしていた、柳家小せん師主任の池袋昼席。この前に、三度目になる神田連雀亭のワンコイン寄席に行ってみる。淡路町から池袋は、丸ノ内線で一本だ。 連雀… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席2(春雨や風子「はれはれ」)