2023NHK新人落語大賞のいろいろ(上)柳家吉緑の魅力

柳家花緑 特選まくら集  多弁症のおかげです! (竹書房文庫) [ 柳家花緑 ] 価格:880円(税込、送料無料) (2023/11/12時点)   昨日の速報に続いて、NHK新人落語大賞の録画を観返していろい… 続きを読む 2023NHK新人落語大賞のいろいろ(上)柳家吉緑の魅力

NHK新人落語大賞・優勝は桂慶治朗

今年から生放送のNHK新人落語大賞、先ほど見終わりました。 生放送、ちょっと変な間が開いてしまった時間があったが、でも問題なかった。ちゃんとできるんですね。 そして、出場者プロフィールがなかった。それはそれでいい。 実に… 続きを読む NHK新人落語大賞・優勝は桂慶治朗

2023NHK新人落語大賞出場者決定

今年、2023年のNHK新人落語大賞の本選出場者が発表されている。 NHKではかたくなに西暦ではなく令和5年にしてるけど。 出場者の前に、今年は変更事項が非常に多い。 生放送 司会が林家たい平⇒桂吉弥 出場者が6人(東西… 続きを読む 2023NHK新人落語大賞出場者決定

神田連雀亭ワンコイン寄席49(下・春風亭一花「四段目」賞レースでの編集についても)

二番手は春風亭一花さん。 賞レースに出るためには、噺を編集しなければならないのが大変。大ネタもなんとか時間に合わせて縮める。 削っている最中はわりと楽しい。ところが、編集したものを掛けてみるとやっててもまるで面白くなかっ… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席49(下・春風亭一花「四段目」賞レースでの編集についても)

阿佐ヶ谷にもく落語(下・春風亭一花「子別れ」)

古今亭志ん松さんは2019年以来。 赤羽岩淵の大満寺というお寺での柳家花いちさんとの会を聴いたのが最後。そこで心眼を聴いた。 コロナでしばらくなかったその会が先日復活していた。行きたかったのだが、同時刻の朝枝さんの会のチ… 続きを読む 阿佐ヶ谷にもく落語(下・春風亭一花「子別れ」)

阿佐ヶ谷にもく落語(上・春風亭一花「祇園祭」)

阿佐ヶ谷を勝手に第3の故郷に決めたでっち定吉です。 第2の故郷は亀戸です。 またしてもコーヒー豆を買いに阿佐ヶ谷へ。 今回の落語会は北口。 エンゼルウイングという足もみのお店が、定休日の第2木曜に落語を開催している。しか… 続きを読む 阿佐ヶ谷にもく落語(上・春風亭一花「祇園祭」)

笑点に林家きよ彦? 女流落語など小ネタ集

林家きよ彦in笑点 外で仕事をしていたら、わりとスラスラできたので、帰ってきて笑点を観た。 予告で、「チコちゃんに叱られる」と局を超えたコラボをするのは知っていた。 そして、予告の画像によると、司会席になぜか二ツ目の林家… 続きを読む 笑点に林家きよ彦? 女流落語など小ネタ集

神田連雀亭ワンコイン寄席44(下・春風亭一花「願いましては」)

NHK新人落語大賞の速報で1日空きました。 一花さんの噺、時代もの新作の演題がわかった。 「願いましては」だそうで。劇中で欠かせないそろばんから来ている。 井上新五郎正隆作「擬古典落語」のひとつだそうで。 作家さんの作品… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席44(下・春風亭一花「願いましては」)

女流落語の方法論

基本的に毎日更新当ブログのネタ、しばしば困っているのだが、今はわりとある。 花王名人劇場のストックもあり。 ありすぎて、なにから出そうか逆に悩み、結局できていないのでした。 朝になってツイッターを見てひとつ発見。 古典落… 続きを読む 女流落語の方法論

神田連雀亭昼席3 その4(春風亭一花「千早ふる」)

トリの一花さんは、2月以来。この人もだいたいここ連雀亭で聴いている。 一花さんは笛吹きだから、落語協会の披露目に行けば5分の1の確率で巡り合うはずだが。 数えてみたら9席目だった。最近急速に増えている。 演目被りは一度も… 続きを読む 神田連雀亭昼席3 その4(春風亭一花「千早ふる」)