落語に正座は必要か(東京かわら版柳家喬太郎特集より)

「正座するのが厳しくなって…」藤井七冠“八冠”への思いは… (日テレNEWS) 将棋の藤井七冠が「最近正座がキツい」と言ったとか。 別にご本人は、将棋の旧態依然のスタイルを糾弾したわけではなくて、今後キツく感じないよう精… 続きを読む 落語に正座は必要か(東京かわら版柳家喬太郎特集より)

痛客特集(東京かわら版より)

最近、「痛客」というタグを作った。 寄席や落語会で発見した痛い客の記録のためである。 直接のきっかけは、先日両国で出くわした「寄席の最中100回後ろを向く男」である。三遊亭兼好師の高座が台無し。 痛い客とはこんなの。共通… 続きを読む 痛客特集(東京かわら版より)

東京かわら版の表紙がツルツルになってるぞ

もう28日だ。 毎月遅くても25日ぐらいには東京かわら版届いていると思うのだけど、ようやく今日来ました。 表紙は笑点に加入の一之輔師。 ツイッターを見ると24日ぐらいには手に入れている人がいるので、「Fujisan」経由… 続きを読む 東京かわら版の表紙がツルツルになってるぞ

東京かわら版7月号はロケット団特集

それにしても、落語や漫才なんて平和でないと弱いものだ。痛感する。 演芸の意義が権力批判のためにあると思い込んでいる茂木健一郎あたりには一生わかるまい。批判より先に必要なのは共感だが、平時でなくなると笑いがすぐに機能しなく… 続きを読む 東京かわら版7月号はロケット団特集

落語の演出が時代とズレたら(東京かわら版から)

東京かわら版6月号は三遊亭円丈特集。 2月号の小三治特集よりはるかに熱さを感じるのは、私だけではないと思う。 小三治追悼コメントは落語協会内で完結していた。円丈師は西も含め広い広い。 そして円丈師の人間的欠陥が包み隠さず… 続きを読む 落語の演出が時代とズレたら(東京かわら版から)

東京かわら版2月号は小三治特集

定期購読 東京かわら版2月号はなんだかやたら分厚い。 価格までなんと800円もする。昨年が600円で、1月号が700円。 定期購読してるので、値段なんか気にしたことはなかったが。 分厚くして勝手に値段上げて、その説明はな… 続きを読む 東京かわら版2月号は小三治特集

【東京かわら版】小池共産党書記局長インタビューに不快感

「新・美の巨人たち」の末広亭特集はなかなかよかったが、これで1本は書けない。 東京かわら版10月号が届きました。 表紙をめくると巻頭インタビュー。小池晃共産党書記局長である。 このインタビューには、かつて小泉進次郎議員が… 続きを読む 【東京かわら版】小池共産党書記局長インタビューに不快感

東京かわら版の小泉進次郎

「小泉進次郎」が落語雑誌に登場 評論家曰く“彼は落語の本質がわかってないね”(デイリー新潮) カチンと来た記事。政治家は公人。どうメディアで扱おうが自由だし、当人も批判に甘んじないといけない。だが、公人小泉進次郎をdis… 続きを読む 東京かわら版の小泉進次郎