「厳しい修業で立派な噺家になれる」・・・再生産され続けるフィクションを糾弾する

3日間、協会内二ツ目フリーを認めたほうがいいと熱く書きまくって、疲れちゃった。 こんなの書いて、どこに響くかはわからない。 でも、アクセスの多い記事を書き続けてれば、世の中だんだん変わる。最近そう確信するようになった。 … 続きを読む 「厳しい修業で立派な噺家になれる」・・・再生産され続けるフィクションを糾弾する

女流落語の方法論

基本的に毎日更新当ブログのネタ、しばしば困っているのだが、今はわりとある。 花王名人劇場のストックもあり。 ありすぎて、なにから出そうか逆に悩み、結局できていないのでした。 朝になってツイッターを見てひとつ発見。 古典落… 続きを読む 女流落語の方法論

拝鈍亭の柳亭こみち(下・「船弁慶」)

仲入り休憩を挟み、袴姿のこみち師。 亡くなった大師匠・小三治は千人を超える大ホールばかりで落語をしていたが、師匠・燕路と私は小さな会場専門です。 燕路の地元、江東区の地域寄席に向かう際に、ファンの方から声掛けられました。… 続きを読む 拝鈍亭の柳亭こみち(下・「船弁慶」)

拝鈍亭の柳亭こみち(上・「ほっとけない娘」)

柳家小ゑん千一夜Vol.7 価格:2094円(税込、送料別) (2022/5/2時点)   4月30日は神田連雀亭で楽しんだのだが、月が変わった翌日も出かけてしまった。 5月1日は雑司ヶ谷・拝鈍亭で、柳亭こみち… 続きを読む 拝鈍亭の柳亭こみち(上・「ほっとけない娘」)

池袋演芸場17 その2(柳亭こみち「鮫講釈」)

いつも寄席のマナーについて厳しめに書いている私、丁稚定吉であるが、今日はなんと他の客から睨まれた。ちょっと音を出すたび、前の兄ちゃんがいちいち後ろを振り返る。昼の部で、立っていて喉が渇き、ペットボトルを袋から出すときの、… 続きを読む 池袋演芸場17 その2(柳亭こみち「鮫講釈」)

柳亭こみち

順序が逆になりますが、黒門亭の二日前、平日昼間に「神田連雀亭」に行ってみた。 仕事絡みで最近よく外出するのだけど、この日は完全に仕事をサボっての落語。 仕事をちょっと増やしたので、落語の回数はやや減るかも。 かみさんに「… 続きを読む 柳亭こみち