柳家小平太の会@墨亭(下・「柳田格之進」さりげなく足してさりげなく削る)

小平太師、54歳なんだ。もともと入門の遅かった人ではあるが、もっと若いように思っていた。 ただ、芸に老成した感はなく、若々しい。 そして小平太師、一門の誰にも似ていない。かつては師匠にそっくりとの評も多かったようだが、現… 続きを読む 柳家小平太の会@墨亭(下・「柳田格之進」さりげなく足してさりげなく削る)

柳家小平太の会@墨亭(中・一文笛)

弥次郎は鈴本では特にやりにくい。浅草ならなんとかいけるかもしれないという話であった。 小平太師、寄席最高峰、鈴本でのトリがあるから立派なものである。 私も行かなくちゃ。 再度ウラガネ政治家を振って、悪い奴がいますよねと。… 続きを読む 柳家小平太の会@墨亭(中・一文笛)

柳家小平太の会@墨亭(上・弥次郎フルバージョン)

寄席も落語会も、珍しくあまり行きたいところがない。 日曜はご無沙汰の人でも聴きに行くか。柳家小平太師。 昨年の8月、池袋演芸場で正蔵師の代演だったのを聴いて以来。 代演といっても、目当てにして行ったので、たまたまではない… 続きを読む 柳家小平太の会@墨亭(上・弥次郎フルバージョン)

池袋演芸場28 その4(柳家小平太「二階ぞめき」)

そして仲入りは代演の柳家小平太師。 正蔵師の代演とは出世だ。 「冷やかし千人、客百人、間夫が十人、いろ一人」というフレーズを振る。 このフレーズ自体あまり聴かないけども、ひやかしの噺というのは二階ぞめきだろうと。 吉原大… 続きを読む 池袋演芸場28 その4(柳家小平太「二階ぞめき」)

池袋演芸場17 その5(柳家はん治「背なで老いてる唐獅子牡丹」)

小太郎さんもさん喬門下だが、この夜の部の顔付け、喬太郎師の弟弟子以外も揃って柳家。全く一門外の噺家は、喬太郎師の同期である林家彦いち師だけだ。寄席の番組は主任の師匠の一門で顔付けするものではあるが、ちょっと極端。落語協会… 続きを読む 池袋演芸場17 その5(柳家はん治「背なで老いてる唐獅子牡丹」)

黒門亭13(柳家小ゑん「ぐるんぐるん」)

柳家小ゑん 本田宗一郎物語 楽天で購入 粋歌  / 寿玉すだれ わさび / ぞろぞろ 一琴  / 義眼 (仲入り) 小平太  / 松曳き 小ゑん  / ぐるんぐるん(ネタ出し) お年玉抽選会 今年の落語は1月3日、黒門亭… 続きを読む 黒門亭13(柳家小ゑん「ぐるんぐるん」)