桂米輝 その6(予算オーBar)

新作落語のホープ、桂米輝さんの記事に戻ります。 個人的にはまだまだこのシリーズ続けたい。これだけピタッと私の心の隙間を埋めてくれたニューホープが、過去落語界にどれだけいたであろうか。 まだまだ続けたいと思ういっぽう、びっ… 続きを読む 桂米輝 その6(予算オーBar)

桂米輝 その4(ねっとり)

私は新作落語をこよなく愛するものである。そして日々、新作落語と古典落語とが、決して別ものでないことを語っている。 当然のように、古典落語と新作の二刀流の噺家も、普通に存在している。 だが米輝さんのスタイルを念頭に置くなら… 続きを読む 桂米輝 その4(ねっとり)

桂米輝 その2

米輝さん、「桂<ヨ>ネキです」と冒頭高で自己紹介している。 だが、ラジオで平板に読まれていた覚えがあるようなないような。平板な「ヨネキ」さんでも、別に構わない気もする。 関西だと、「ヨ<ネ>キちゃーん」と、「ネ」にアクセ… 続きを読む 桂米輝 その2

桂米輝 その1

コロナ禍で寄席もない中、TVや配信の落語をいじってブログのネタをつないでいる。 一流の噺家が有料配信を手掛けているのだが、そのチケットを買う気には、どうしてもならない。 私にだって、噺家さんを支援したい気持ちもある。でも… 続きを読む 桂米輝 その1