「でっち定吉クソブログ」検索に合わせてうんこ落語を特集しますよ

「おとっつあん、最近調子乗ってるみたいだね」 「おう、ブログには久々の登場だな息子。もともとは落語好きなので親父をおとっつぁんと呼んでいた設定だったが、最近では競馬のほうが好きみたいだな。おとっつぁんじゃなくてチョウシノ… 続きを読む 「でっち定吉クソブログ」検索に合わせてうんこ落語を特集しますよ

「与太郎」東京落語の偉大な発明

すっかり朝の更新がおろそかになってしまいましたが、本業の締め切りのある中、今日も書いてまいります。 ABCラジオのなみはや亭を聴いていたら、桂小文枝師の「孝行糖」が掛かっていた。 小文枝とは、前のきん枝のことである。 い… 続きを読む 「与太郎」東京落語の偉大な発明

鳳志十八番(下・三遊亭鳳志「汲みたて」)

仲入り休憩明けはトリの一席。ネタ出し、ネタおろしの「汲みたて」。 鳳志師は黒紋付に着替えている。 この会は毎回毎回ネタおろしなので大変なんですと。またそれだけ覚えなきゃならないし。 先代の文治師匠は、40過ぎたらネタおろ… 続きを読む 鳳志十八番(下・三遊亭鳳志「汲みたて」)

三遊亭小遊三「汲みたて」

TV落語愛好家の丁稚定吉です。 ラジオも好きです。野球シーズン中は、Radikoで聴ける落語はほぼ上方オンリーだが、それはそれでOK。 TVのほうは、毎週楽しみにしていた「浅草お茶の間寄席」が映らなくなってしまい頭を抱え… 続きを読む 三遊亭小遊三「汲みたて」

珍しい噺

寄席に行くと、ごく普通に「子ほめ」やら「初天神」、「金明竹」などのおなじみ古典落語が掛かる一方で、聴いたことのない噺も出る。 速記本で読んだだけの噺が実際に掛かって「まだ絶滅してなかったんだ」と思わず感動することもあるが… 続きを読む 珍しい噺

うぞうむぞう

汲みたて/掛取萬歳 このところ、「日常の世界で通常の登場人物が活躍する噺」について考えている。 「世界・登場人物のいずれかに、日常からの飛躍がない噺は、後世に残りにくい」という仮説にのっとり、それにも関わらず残っている噺… 続きを読む うぞうむぞう