カメイドクロック落語会8(上・三遊亭好二郎「湯屋番」)

本業をなんとかやっつけたが、次のネタが見つからなくて困っている。 いっぽうブログのほうは、現場に行けばOK。 久々に無料の会、カメイドクロック落語会へ。 午前午後2回、各30分ずつのこの会に来た際はテーマがある。 午前の… 続きを読む カメイドクロック落語会8(上・三遊亭好二郎「湯屋番」)

大吉原落語まつり その2(三遊亭兼好「湯屋番」は「ラジオ焼き」である)

この日の兼好師、マクラから所作が爆発。ビジュアルでも楽しめる総合芸術に進化している。 よく、左手でもってガッツポーズっぽい所作が入る。 口がスラスラ回り、動作もまたスラスラ。口と身振りがシンクロするのでトリップしてくる。… 続きを読む 大吉原落語まつり その2(三遊亭兼好「湯屋番」は「ラジオ焼き」である)

大吉原落語まつり その1(三遊亭兼好の楽しいマクラ)

生活スタイル上夜席に行きづらい私であるが、平日昼間ならこっちのもんだ。 東京かわら版で「大吉原落語まつり」を知る。 同時にいろいろな会が開催されるが、この中に「柳家喬太郎・入船亭扇辰・三遊亭兼好三人会」がある。 オフィス… 続きを読む 大吉原落語まつり その1(三遊亭兼好の楽しいマクラ)

スタジオフォー巣ごもり寄席3(上・柳家小もん「湯屋番」)

12月は初めて出かけます。行先は巣鴨。 スタジオフォー巣ごもり寄席は、落語協会3人。 なかなかいいメンバー。小辰さんも自虐で述べていたように、地味ではあるが。 そのトリ、入船亭小辰さんは、来秋に真打昇進が決定。 湯屋番 … 続きを読む スタジオフォー巣ごもり寄席3(上・柳家小もん「湯屋番」)

スタジオフォー四の日寄席4 その4(古今亭文菊「湯屋番」)

仲入り明けのメクリには「古今亭文菊」と出ている。 レギュラー出演の四の日寄席では文菊師、「気取ったお坊さん」の挨拶はやらない。 皇室の話。学習院のOBとして、心配していますとのこと。あの世から、柳宮喜多八殿下もきっと嘆い… 続きを読む スタジオフォー四の日寄席4 その4(古今亭文菊「湯屋番」)

池袋演芸場23 その3(橘家文蔵「手紙無筆」)

柳家小満ん「締め込み」 仲入りは柳家小満ん師。私はなんと3年振りである。不思議だが。 自分自身のマクラを語らない、最後の世代の人だろう。 泥棒小噺4連発。「足の速い泥棒」「○番番頭縛り」「仁王」「鯉が高い」。 久々に、泥… 続きを読む 池袋演芸場23 その3(橘家文蔵「手紙無筆」)

黒門亭20 その2(金原亭世之介「時そば」上)

番組の最初は二ツ目枠で、金原亭馬太郎さん。 前座の駒六時代に一度聴いて、いい印象を持っている。 マクラは振らずに、居候の若旦那に入る。 おかみさんの飯の盛り方の描写がたっぷり。こき飯のそぎ飯の叩き飯。 腹が空いて仕方ない… 続きを読む 黒門亭20 その2(金原亭世之介「時そば」上)

亀戸梅屋敷寄席1(三遊亭兼好「花見酒」)

しばらく仕事の関係で、東京じゅうに出かけることが多くなる。生の落語を聴くチャンスもちょっとだけ増える、かもしれない。ちなみに、丁稚を名乗っていますが奉公人ではありません。 池袋の新作落語まつりで笑い過ぎて、疲労困憊したば… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席1(三遊亭兼好「花見酒」)