国立演芸場22 その3(瀧川鯉昇「蛇含草」生きてるバージョン)

次が発泡スチロールパフォーマンスのできたくん。 コロナ以降、気の毒にも迷走せざるを得なかった芸人。なにしろ声は出せない、作品はあげづらい。 だが、だいぶ世間が普通になってきてこれ幸い。 ただし、まだ「できるかな」「できた… 続きを読む 国立演芸場22 その3(瀧川鯉昇「蛇含草」生きてるバージョン)

「小ふねのみなと」(中・春風亭いっ休「百歳万歳」)

牛ほめのマクラとして、小ふねさん自身の経歴も入っていた。 東北学院大学出身です。 隣に東北大学という、優秀な国立大学があります。 東北学院大学の入試問題の英語の1問目は、「I’m pen」を訳せでした。 それ… 続きを読む 「小ふねのみなと」(中・春風亭いっ休「百歳万歳」)

柳家小ふね独演会「小ふねのみなと」(上・牛ほめ)

薬が効いて帯状疱疹が急速に収まり、そして発作的なくしゃみも出なくなった。 冒頭に広告張った「井関食品」の辛口のど飴のおかげは大きい。 これで鼻が通ります。カルディで買った。 昨日のブログを当日更新したのち、出かけるかと決… 続きを読む 柳家小ふね独演会「小ふねのみなと」(上・牛ほめ)

神田連雀亭昼席3 その1(春雨や晴太「牛ほめ」)

金曜の昼過ぎに〆切を1件やっつけた。やれやれ。 まだ週明けの〆切が2件あるのだが、ちょっとのんびりしたい。 神田連雀亭の昼席なら間に合うなと思って公式サイトを見たら、トリは春風亭一花さん。 そしてその前の出番が柳家小はぜ… 続きを読む 神田連雀亭昼席3 その1(春雨や晴太「牛ほめ」)

鈴本演芸場7 その3(柳家やなぎ「牛ほめ」)

鈴本の冒頭に戻ります。 今日の鈴本は、「落語の基礎」に充ちていたように思う。 基礎とは、初心者の要素ということではない。何度でも帰ってくるべきもの。 私の愛する池袋演芸場(落語協会の席)には、ちょっと基礎が足りないかもし… 続きを読む 鈴本演芸場7 その3(柳家やなぎ「牛ほめ」)

落語のフレーズを唱えてみよう(続)

鈴ヶ森/お化け長屋 なんと、2016年6月の記事「落語のフレーズを唱えてみよう」の、4年後の続編である。 当時はまだブログ始めたばかりで、その後3年半続いている毎日連載も始める前。 前回はフレーズが噺の肝になっている落語… 続きを読む 落語のフレーズを唱えてみよう(続)

神田連雀亭ワンコイン寄席6(春風亭昇羊「鰻の幇間」)

美るく / 牛ほめ 昇羊  / 鰻の幇間 扇兵衛 / 厩火事 月曜の連雀亭は、三席のうち二席が水準以上のいい高座だったにもかかわらず、残り一席のお陰で非常に精神的負担の強いものだった。 土曜日、口直しにまたワンコイン寄席… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席6(春風亭昇羊「鰻の幇間」)

アニメ「昭和元禄落語心中」の落語/第六話

「昭和元禄落語心中」に出てくる落語につきいろいろ書いているところです。 放映はもう終わっているアニメですが、人気ありますね。当ブログも、このネタを出すとアクセスが倍になります。 現実社会の落語についてもどうぞご贔屓に・・… 続きを読む アニメ「昭和元禄落語心中」の落語/第六話