国立演芸場23(中・三遊亭好楽 兄弟子柳朝とその夫人)

兼好師の描く餅好きの男は「八っつぁん」。相手は隠居。 できる限り東京落語の一般的な設定に寄せる。 八っつぁんは手拭を2枚重ねた妙ちきりんな着物を着ている。湯に行くと、これで体を洗って体を拭いて、着て出てきてすぐ乾くので重… 続きを読む 国立演芸場23(中・三遊亭好楽 兄弟子柳朝とその夫人)

国立演芸場23(上・三遊亭兼好「蛇含草」)

やらかした。 無料落語愛好家の私でっち定吉は、16日には毎度おなじみカメイドクロック落語会を予定していた。 今回は三遊亭兼太郎さん。1部は午前11時開始。 しかし朝4時に目が覚めてしまい、仕事を一発やっつけて二度寝したら… 続きを読む 国立演芸場23(上・三遊亭兼好「蛇含草」)

国立演芸場22 その3(瀧川鯉昇「蛇含草」生きてるバージョン)

次が発泡スチロールパフォーマンスのできたくん。 コロナ以降、気の毒にも迷走せざるを得なかった芸人。なにしろ声は出せない、作品はあげづらい。 だが、だいぶ世間が普通になってきてこれ幸い。 ただし、まだ「できるかな」「できた… 続きを読む 国立演芸場22 その3(瀧川鯉昇「蛇含草」生きてるバージョン)

亀戸梅屋敷寄席24 その4(三遊亭楽大「蛇含草」)

三遊亭楽花山さんは、二ツ目昇進後は初めて。旧名楽べえ。 この人など次々二ツ目に昇進してしまい、円楽党は前座が足らなくなったのだ。 けろよんさんの名前のアクセントについて、今日初めて知ったという話をする。 上手いとかそうい… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席24 その4(三遊亭楽大「蛇含草」)

BS朝日「御法度落語おなじはなし寄席!」から その13「蛇含草」

柳亭左龍「そば清」に戻る そば清は西にはないが、東で蛇含草を掛ける人は数人いる。 瀧川鯉昇師が有名。林家木久扇師も持っている。 私は、円楽党の三遊亭楽大師から二ツ目時代に聴いた。板前上がりの食いしん坊。 そば清と蛇含草、… 続きを読む BS朝日「御法度落語おなじはなし寄席!」から その13「蛇含草」