拝鈍亭の橘家圓太郎2(下・「蛙茶番」)

長いらくだの後、「前座もいないんで」と自分で座布団ひっくり返す圓太郎師。 また自分が座るのに、高座返しは必要なのだろうか? 仲入り後、2席目の圓太郎師、まだまだマクラたっぷり。 楽屋で昔のネタ帳を見てました。この会はもと… 続きを読む 拝鈍亭の橘家圓太郎2(下・「蛙茶番」)

有名なのに聴かない噺

本来朝7時の更新なのですが、このところ朝起きてから午前中になにか書くパターンになってしまいました。 今日もそうです。 明日は出掛けるつもりなので、夕方の更新になるでしょう。 落語を聴きに現場に行くと、珍しい古典落語も掛か… 続きを読む 有名なのに聴かない噺

本寸法噺を聴く会 その5(柳家蝠丸「浜野矩随」)

二度目の仲入り休憩が開けると今度は三笑亭可風師。 このふわふわした人が大好きなのだが、遭遇機会は決して多くない。昨年12月の、蝠丸師の芝居で聴いて以来だ。 目当てのひとり。 この人はしくじってはいないが、移籍組。 落語協… 続きを読む 本寸法噺を聴く会 その5(柳家蝠丸「浜野矩随」)

堀船せんべえ寄席(中・林家つる子「反対俥」)

(上)に戻る 林家つる子「反対俥」 林家つる子さんをお見掛けするのも1年ぶりだ。 美人度がアップしてるのでは。 女流の中でも、美人で面白落語という人気の筆頭だが、私は池袋の新作まつりで聴いた「豆腐屋ジョニー」(白鳥作)が… 続きを読む 堀船せんべえ寄席(中・林家つる子「反対俥」)

アニメ「昭和元禄落語心中」の落語/第三話

アニメ「昭和元禄落語心中」第三話に出てくる落語につきいろいろ書いてみます。 子ほめ 初高座でウケなかった噺。初太郎と差が開いて焦っている菊比古は、またもがんばって稽古している。 初太郎からは、師匠の言いつけどおり無理に声… 続きを読む アニメ「昭和元禄落語心中」の落語/第三話