国立演芸場11 その3(瀧川鯉八真打昇進披露口上)

バイオリン漫談のマグナム小林先生は、常に同じ構成、同じ客いじりの予定調和高座なのは不満。 すごいことやってるのにもったいないな。 落語協会の「のだゆき」先生にもかつてそういう印象を持っていたが、最近は結構変えてきている。… 続きを読む 国立演芸場11 その3(瀧川鯉八真打昇進披露口上)

新宿末広亭の芸協(その5・瀧川鯉朝「街角のあの娘」)

瀧川鯉朝師は、住んでいる足立区のマクラ。 コロナで仕事がないので荒川沿いを日々散歩するが、散歩の後飲むものが、ポカリからビールに代わり、そしてショート缶がロング缶になっていく。 最終的には、「敬愛する柳家喬太郎アニさんで… 続きを読む 新宿末広亭の芸協(その5・瀧川鯉朝「街角のあの娘」)

瀧川鯉朝「あいつのいない朝」

瀧川鯉昇一門という、実に個性的な集団が落語界にある。鯉昇師匠がまず圧倒的に面白い噺家さんである。そこに集まった弟子たちが実に14人。現代においてはおよそ考えられない大所帯。辞めた人というのも、いないことはないのだろうが聞… 続きを読む 瀧川鯉朝「あいつのいない朝」