東村山土曜寄席 その2(昔昔亭昇「やかんなめ」)

今回の落語会、「上中下」3回で収めるつもりだったのだが、字数がどんどん増える。 それだけ中身の詰まっていた会でした。 続いて二ツ目は昔昔亭昇(のぼる)さん。このたびのZabu-1グランプリにも出場。 出囃子が「やぎさんゆ… 続きを読む 東村山土曜寄席 その2(昔昔亭昇「やかんなめ」)

東村山土曜寄席 その1(春風亭かけ橋における元師匠の存在)

仕事が片付いた土曜日、どこかへ行きたい。 オミクロン株が怖くないわけではない。いのちの危険はまったく感じないものの、感染したときの面倒さはなかなか恐怖ではある。 だからといって、家にいたらセーフということもないでしょう。… 続きを読む 東村山土曜寄席 その1(春風亭かけ橋における元師匠の存在)

立川雲水、落語界追放へのカウントダウン

もはやいちいち報道されたりしないが、またまた寄席は大変な様子。 いや、もちろん大変なのは寄席だけじゃないけれど。 やっと無料の会が徐々に復活してきていたのに、いっぽうではまた中止になる会も多数。 噺家さんも大変だ。 しか… 続きを読む 立川雲水、落語界追放へのカウントダウン

東京かわら版2月号は小三治特集

定期購読 東京かわら版2月号はなんだかやたら分厚い。 価格までなんと800円もする。昨年が600円で、1月号が700円。 定期購読してるので、値段なんか気にしたことはなかったが。 分厚くして勝手に値段上げて、その説明はな… 続きを読む 東京かわら版2月号は小三治特集

桂宮治ゲストのラジオを聴く

寄席の模様を書くとこのブログはアクセスが落ちる。 でも昨日の記事はすでに個別のアクセスが100を超えている。地味な柳家花飛さんでねえ。 感慨深いです。ありがとうございます。 ほぼ毎日更新の当ブログのためには、日々落語のニ… 続きを読む 桂宮治ゲストのラジオを聴く

柳家花緑弟子の会8(下・柳家花飛「金明竹」)

そういえば、一昨日に日本の話芸の春風亭昇太師を取り上げた。 楽しいおさん師の御慶を聴き、この噺を昇太師で聴いてみたいななんて思いました。楽しい演者の分身の、終始落ち着かない八っつぁん、見てみたい。 芸協会長が、落語協会の… 続きを読む 柳家花緑弟子の会8(下・柳家花飛「金明竹」)

柳家花緑弟子の会8(上・台所おさん「御慶」)

毎月やっている会だが、昨年7月以来の「柳家花緑弟子の会」に出向く。 スポンサーのおかげで、500円というありがたい席。らくごカフェ。 東京かわら版にも、らくごカフェ公式にも、今回のメンバーが誰なのか出ていない。 ツイッタ… 続きを読む 柳家花緑弟子の会8(上・台所おさん「御慶」)

春風亭昇太「そば清」

桂宮治衝撃デビューの笑点と同じ日に、NHK日本の話芸では春風亭昇太師登場。 昇太師は最近、日本の話芸に出るときはずっと古典落語だ。 前回の「御神酒徳利」はいささか物足りなかったのだが(もう1回ちゃんと聴けば蘇るかもしれな… 続きを読む 春風亭昇太「そば清」

金原亭世之介師弟など

変な仕事が入ってきた。 「電球10万本を替えて、1万円もらえる」というバイト。 今やっている本業をやりくりして、時間を作ってやればできるか。1本替えるのに30秒ぐらいか、などと考えていた。 3日前の朝、目を覚ましてぼんや… 続きを読む 金原亭世之介師弟など