国立演芸場24 その3(瀧川鯉昇「餃子問答」)

仲入りは瀧川鯉昇師。 謝楽祭の日に、雑司が谷拝鈍亭で鯉昇師の会があった。 2年連続で出向いていたので今年も行くつもりだったが、直前にやめた。なのでここで取り返したいなと。 例によってようやく口を開くと、時候の(?)挨拶。… 続きを読む 国立演芸場24 その3(瀧川鯉昇「餃子問答」)

国立演芸場22 その3(瀧川鯉昇「蛇含草」生きてるバージョン)

次が発泡スチロールパフォーマンスのできたくん。 コロナ以降、気の毒にも迷走せざるを得なかった芸人。なにしろ声は出せない、作品はあげづらい。 だが、だいぶ世間が普通になってきてこれ幸い。 ただし、まだ「できるかな」「できた… 続きを読む 国立演芸場22 その3(瀧川鯉昇「蛇含草」生きてるバージョン)

上野広小路亭しのばず寄席4 その3(瀧川鯉昇「二番煎じ」)

【瀧川鯉昇(たきがわりしょう)】瀧川鯉昇3 価格:2096円(税込、送料別) (2022/11/1時点)   ねづっちもまた、この日の精鋭メンバーの色物代表。 久々のつもりで聴いていたが、あとで確認したら現場で… 続きを読む 上野広小路亭しのばず寄席4 その3(瀧川鯉昇「二番煎じ」)

拝鈍亭の瀧川鯉昇2(下・「芝浜」)

仲入り後、鯉昇師のもう一席。 江戸っ子について。 かつて家康が遠州からも多くの人材を江戸に呼び寄せたので、意外と故郷・浜松と共通している要素があるものだと。 鯉昇師のおばあさんはよく「あさしを拝む」と言っていた。朝日であ… 続きを読む 拝鈍亭の瀧川鯉昇2(下・「芝浜」)

拝鈍亭の瀧川鯉昇2(中・「鰻屋」)

たっぷりのマクラで満足した。 鯉昇師のマクラ、知っているものだって十分に面白いのだが、今回は知らない内容が大部分で、さらに得した感じ。 これだけ仕込んでおくのも大変だと思うのだが。 楽しいマクラからどうつなげたのだったか… 続きを読む 拝鈍亭の瀧川鯉昇2(中・「鰻屋」)

拝鈍亭の瀧川鯉昇2(上・マクラ「暑さと水鳥」)

昨年も参加した拝鈍亭の瀧川鯉昇の会。 〆切があるので断念し掛けたのだが、案外早く終わり、出向くことにする。 最初から行くつもりだったら当日出しだったのだが、行かない前提で昨日のブログ上げちゃった。まあ、鯉昇師の師匠の話だ… 続きを読む 拝鈍亭の瀧川鯉昇2(上・マクラ「暑さと水鳥」)

国立演芸場19 その5(瀧川鯉昇「粗忽の釘」)

口上の後は雷門小助六師。初めてお見かけする。 あまり見ないのは、大名跡の一門とはいえ規模が小さいからなのだろうか。話題の「春雨や」を含めてもなお小さい。 小助六師が披露目の口上に顔付けされているのは、一門の関係ではなさそ… 続きを読む 国立演芸場19 その5(瀧川鯉昇「粗忽の釘」)

国立演芸場19 その4(春風亭柳雀真打昇進披露口上)

仲入り休憩の後は披露目の口上。 小痴楽、文治とすばらしい高座を楽しんだため、仲入り後の最初が口上だという、当たり前の事実をちょっと忘れるところであった。 芸協恐るべし。披露目恐るべし。国立恐るべし。 落語協会しか行かない… 続きを読む 国立演芸場19 その4(春風亭柳雀真打昇進披露口上)

スクエア荏原あじさい寄席(中・おせつときょうた)

鯉昇師、使うアイテムを見てわかる通り、客の脳内にしまわれている茶の湯を、軽く裏切ってくるところがたまらない。 鯉昇師にとっては、「古典落語を語りなおす」ことが、どうやら最重要の仕事みたいだ。 しかし、裏切りは表面的にはご… 続きを読む スクエア荏原あじさい寄席(中・おせつときょうた)

スクエア荏原あじさい寄席(上・瀧川鯉昇「茶の湯」)

どこかへ行こうかやめようか、迷って当日券で落語会へ。 「花のニッパチ組登場!」というサブタイトルの付いた、入船亭扇遊、瀧川鯉昇二人会である。 会の開催は早くから把握していて、私のカレンダーにも入ってはいた。 行く決断には… 続きを読む スクエア荏原あじさい寄席(上・瀧川鯉昇「茶の湯」)