池袋演芸場31 その3(ウクレレえいじ)

ウクレレ漫談のウクレレえいじ先生は初めて。 いつの間にか落語協会の正会員になっている。 終盤に出すモノマネ「♪マニアックでゴメンね。微妙でゴメンね」が盛り上がりのハイライト。 「七人の侍」における志村喬のモノマネから始ま… 続きを読む 池袋演芸場31 その3(ウクレレえいじ)

池袋演芸場29(下・柳家蝠丸「叩き蟹」)

和牛解散により1日空きました。一昨日の続きに戻ります。 前座さん(立川幸路さんかな)が、開いたふすまを元に戻す。そして、ドラえもんクッションを高座に置く。 三遊亭とん馬師。 登場の順番は一度忘れる主義にしているのだが、本… 続きを読む 池袋演芸場29(下・柳家蝠丸「叩き蟹」)

高座でひたすら酔っ払い続ける三遊亭遊雀「替り目」

【中古】 笑う全日空寄席 1/(趣味/教養),立川志の輔,昭和のいる・こいる,三遊亭遊雀 【中古】afb価格:1,573円(税込、送料別) (2023/8/15時点) 最近三遊亭遊雀師を聴いてない。 と思っていた矢先に、… 続きを読む 高座でひたすら酔っ払い続ける三遊亭遊雀「替り目」

両国寄席9(中・好楽一門の楽しい二ツ目たち「笑い茸」「替り目」)

寄席の開演中100回に渡り客席、しかも自分の背後をねめ回す客にうんざりした両国寄席だが、前半はまだ、そこまで気になってはいなかった。 まだ汚染の度合いの少ない楽しい高座の様子を書ける。 前座が上がる午後5時45分の時点で… 続きを読む 両国寄席9(中・好楽一門の楽しい二ツ目たち「笑い茸」「替り目」)

浅草演芸ホール4 その4(三笑亭夢丸「宗論」)

どんどん進む浅草夜席。 続いて春風亭昇々師。私は昨秋、真打の披露目以来である。 昼席のA太郎師もそうだが、最近の芸協の寄席では必ず成金メンバーが顔付けされている。 竹千代さんが新作で挑んでもそれほど動かされなかった客だ。… 続きを読む 浅草演芸ホール4 その4(三笑亭夢丸「宗論」)

東大島亭 その4(入船亭小辰「替り目」)

そんなわけで、くたびれてしまった東大島亭。 最後の小辰さんのトリの高座、マクラの途中で帰ってしまった客が1人いたようだ。 高座の小辰さん、「今帰った人の顔は忘れません」なんて一蔵さんみたいなことを言う。 途中で席を立つの… 続きを読む 東大島亭 その4(入船亭小辰「替り目」)

国立演芸場18(上・三遊亭とん馬「代り目」)

連雀亭のハネたあと時間を潰したいのだが、神田小川町界隈の喫茶店は、お昼どき軒並み混んでいる。 小川町のファミマのイートインがようやく空いていたので、こちらで一昨日出した鯉津さんの記事を書き上げた。 連雀亭から国立へは2度… 続きを読む 国立演芸場18(上・三遊亭とん馬「代り目」)

しんうら寄席の三遊亭遊雀(中・「替り目」)

主役の遊雀師登場。 口を開くなり「くだらないねえ、『親がなすとも子は育つ』」。 でも、本当に落語らしい噺だよね。落語のエッセンスが詰まってるよ。こういうくだらない噺に価値があるんだよ。 南太郎、面白いでしょ。あれ、寄席に… 続きを読む しんうら寄席の三遊亭遊雀(中・「替り目」)

鈴本演芸場6 その2(林家しん平「饅頭こわい」スイーツ版)

【鈴本演芸場のうた】 寄席に来てチョーダイ もっともっと すずもっと(もっと) 落語聴いてチョーダイ もっともっと すずもっと 「寄席に来てチョーダイ」 そんな歌はありません。 さて緊急事態宣言下の鈴本演芸場に戻ります。… 続きを読む 鈴本演芸場6 その2(林家しん平「饅頭こわい」スイーツ版)

2020NHK新人落語大賞(中・柳亭市弥「あくび指南」)

アウトレットCD NHK新人落語大賞、実にハイレベルであり、他の出場者にも感激しました。 ずっこける人などいなかった。 冒頭から一人ずつ見ていきます。 画面に映る客席は、ソーシャルディスタンス確保でガラガラ。私も観覧申し… 続きを読む 2020NHK新人落語大賞(中・柳亭市弥「あくび指南」)