上野広小路亭しのばず寄席5 その2(桂優々「阿弥陀池」と師匠の釈明)

開始時は半分ぐらいの客の入りだが、どんどん入りそこそこ盛況。 おばさんの団体さんは、A太郎師の後援会らしい。 このおばさんたち実に自由で、開演中よく喋る。そんなに気になったわけではないものの、よくはない。 前座は三遊亭美… 続きを読む 上野広小路亭しのばず寄席5 その2(桂優々「阿弥陀池」と師匠の釈明)

上野広小路亭しのばず寄席5 その1(笑点と不倫とプロローグ)

昨日日曜は、笑点新メンバー発表の直前の週。 放送後、私の笑点メンバー予想にどっと来客がありました。 ただ、他にも最新記事がどんどん出るので現在順位が下がったけど。 新メンバーは「人気落語家」だとアナウンスされているので、… 続きを読む 上野広小路亭しのばず寄席5 その1(笑点と不倫とプロローグ)

でっち定吉ブログ「立川雲水」検索で2位になる

なんだこのタイトル。 批判なの? 自慢なの? 自分でもよくわからないけど。 「立川雲水」で検索すると、2位に当ブログの記事「立川雲水ついに本格炎上(上)」が出るようになって、面白いなと。1位はWikipedia。 検索順… 続きを読む でっち定吉ブログ「立川雲水」検索で2位になる

神田連雀亭昼席5(下・柳家小もん「真田小僧」遅刻でトリ)

連雀亭昼席に戻ります。 3番手に本来トリの春風一刀さん。 はるかぜいっとうと申します。名前が一刀なだけに、とイッチョウケンメイを引いた、定番の挨拶。 遅刻の小もんさんについて。 小もんさん、昨日飲み過ぎたみたいですね。 … 続きを読む 神田連雀亭昼席5(下・柳家小もん「真田小僧」遅刻でトリ)

ギャラリーストーカーと落語ストーカー

弁護士ドットコムニュースや、まいどなニュースでも紹介されていたツイート。 ストーカーによる嫌な事件が続きます。 ギャラリーストーカーについても以前から言われておりますが、なかなか無くならないのが現状です。 それを踏まえて… 続きを読む ギャラリーストーカーと落語ストーカー

神田連雀亭昼席5(上・昔昔亭喜太郎「もう半分」開口一番なのに)

締め切りを終えたのでちょっと出掛ける。 現場の記事とは別に、朝から1本ブログのネタ書いてたのだけど、なんと仕上がりませんでした。 時事ネタなので、連雀亭の連載の途中で割り込むかもしれません。   もう半分 喜太… 続きを読む 神田連雀亭昼席5(上・昔昔亭喜太郎「もう半分」開口一番なのに)

古典落語と新作落語・・・無意味な切り分けに騙されるな(下)

世間はなぜ、そんなにいちいち落語を分類したがるのであろうか。 東京落語と上方落語の識別にさしたる意味がないのと同様に、古典と新作も区別しすぎる気がしている。 せっせと区分したところで、「古典落語」がそもそも1種類に収まる… 続きを読む 古典落語と新作落語・・・無意味な切り分けに騙されるな(下)

古典落語と新作落語・・・無意味な切り分けに騙されるな(上)

「江戸落語」と「上方落語」の違いを説明する多くのWeb記事について、実にもって紋切り型と感じ、「違いなんてない」と断じたところである。 その私の記事も、検索に掛かり出した。 不毛な初心者向け記事再生産に、一石を投じたいと… 続きを読む 古典落語と新作落語・・・無意味な切り分けに騙されるな(上)

彦いち兼好あさか寄席(下・林家彦いち「長島の満月」)

仲入りを挟み、正月らしく曲独楽で三増紋之助師匠。 大声で挨拶していたが、「あ、マイク入ってなかったですね。やっぱりオレ声大きいわ」。 ハイテンション、最速で客席を一体にしてしまう。 最前列のお客を舞台に上げ、即興コンビで… 続きを読む 彦いち兼好あさか寄席(下・林家彦いち「長島の満月」)

彦いち兼好あさか寄席(上・三遊亭兼好「厩火事」)

もう、落語界すら正月気分の抜けた22日。久々に出掛ける。 行き先は埼玉県朝霞市。 あさか寄席は、林家彦いち・三遊亭兼好二人会。 1969年生まれの面白そうな組み合わせ。 (※ 訂正。兼好師は1970年1月ですね) 前々日… 続きを読む 彦いち兼好あさか寄席(上・三遊亭兼好「厩火事」)