チャリ亭@らくごカフェ(上・春風亭朝枝「真田小僧」)

予約を入れておいた会があり、連日で出かける。 春風亭柳枝師主宰の「チャリ亭」。能登地震のチャリティー落語会。 木戸銭3,000円は全額寄付とのこと。その他チャリティーオークションも実施。 メンバーがすばらしいので予約を取… 続きを読む チャリ亭@らくごカフェ(上・春風亭朝枝「真田小僧」)

亀戸梅屋敷寄席32(その1・三遊亭げんきは侮れない)

10月は8日間9席行った。 無料の会があるとつい調子に乗ってしまう。無料の会だって交通費はかかるし、仕事もその分できないのだ。 ちょっと行き過ぎだと反省しているので、11月は減らすつもり。行きたいところは無数にあるけど。… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席32(その1・三遊亭げんきは侮れない)

用賀・眞福寺落語会3(上・柳家権之助「お菊の皿」)

連休の間は死んだふりで仕事をコツコツ。決してはかどったわけでもないが。 連休最後の日の楽しみは、用賀の眞福寺。無料の落語会である(要ご浄財)。 年2~3回開催している。 この眞福寺落語会は、開催日がおおむね雑司が谷「拝鈍… 続きを読む 用賀・眞福寺落語会3(上・柳家権之助「お菊の皿」)

神田連雀亭昼席5(下・柳家小もん「真田小僧」遅刻でトリ)

連雀亭昼席に戻ります。 3番手に本来トリの春風一刀さん。 はるかぜいっとうと申します。名前が一刀なだけに、とイッチョウケンメイを引いた、定番の挨拶。 遅刻の小もんさんについて。 小もんさん、昨日飲み過ぎたみたいですね。 … 続きを読む 神田連雀亭昼席5(下・柳家小もん「真田小僧」遅刻でトリ)

Zabu-1グランプリ2022(中・春風亭一蔵躍進中)

昨日出した「上」はずいぶんアクセス多かったです。 侮れませんな。 大会にどうアプローチしていこうか悩んで、冒頭から進めます。 落語本編の前の、全員のプロフィール紹介が長すぎて、ちょっとうんざりした。 噺家のプロフィールに… 続きを読む Zabu-1グランプリ2022(中・春風亭一蔵躍進中)

亀戸梅屋敷寄席24 その4(三遊亭楽大「蛇含草」)

三遊亭楽花山さんは、二ツ目昇進後は初めて。旧名楽べえ。 この人など次々二ツ目に昇進してしまい、円楽党は前座が足らなくなったのだ。 けろよんさんの名前のアクセントについて、今日初めて知ったという話をする。 上手いとかそうい… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席24 その4(三遊亭楽大「蛇含草」)

用賀・眞福寺落語会(下・柳家㐂三郎「試し酒」)

権之助師、夢の話から天狗裁きへ。 うーん。楽しいマクラの後だが、これはもうひとつの感。 難しい噺だと思う。 常連客の前で、繰り返しでできた噺を新鮮に語るのは、とても難しい。 ハマると実に強い噺だけど。 ご本人もあまり手応… 続きを読む 用賀・眞福寺落語会(下・柳家㐂三郎「試し酒」)

神田連雀亭ワンコイン寄席34(中・春風亭橋蔵「真田小僧」)

二番手の春風亭橋蔵さんは、2年ぶり。 なんともいい味のこの人、ずっと聴きたかった。だが連雀亭のランダムな顔付けにおいて、なかなかいい組み合わせがなかったのだ。 演者にとっても、組み合わせ次第で客入りも変わってくるから、誰… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席34(中・春風亭橋蔵「真田小僧」)

亀戸梅屋敷寄席23(下・三遊亭好吉「雑俳」)

前座はおなじみのしゅりけんさん。兼好師の三番弟子。 前座が2人しかいない円楽党だが、その分毎日のように喋っているので上達が尋常でなく早い。また上手くなっていた。 満員の客を見まわし、こんなのは久しぶりで戸惑いますと言って… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席23(下・三遊亭好吉「雑俳」)

遊馬・今輔二人会 その2(三遊亭遊馬「真田小僧」)

与太郎前座の壱福さん、メクリを替えるときに、いつも客席を見る。 それは別に間違った作法でもなんでもないが、この人が客席を見るたび、妙になにかをアピールしているように見える。 彼がメクリを替えるたび、毎回笑ってしまいました… 続きを読む 遊馬・今輔二人会 その2(三遊亭遊馬「真田小僧」)