遊馬・今輔二人会 その4(三遊亭遊馬「井戸の茶碗」)

「表札」は、いかにもというイメージ。いにしえの芸協新作のムード。 仕送りを送ってくれている親に、すでに「仕事・妻・子供」があることを伝えられていない。その親が急に上京してくるのでどうしようという噺。 当初は隣の先生に部屋… 続きを読む 遊馬・今輔二人会 その4(三遊亭遊馬「井戸の茶碗」)

遊馬・今輔二人会 その2(三遊亭遊馬「真田小僧」)

与太郎前座の壱福さん、メクリを替えるときに、いつも客席を見る。 それは別に間違った作法でもなんでもないが、この人が客席を見るたび、妙になにかをアピールしているように見える。 彼がメクリを替えるたび、毎回笑ってしまいました… 続きを読む 遊馬・今輔二人会 その2(三遊亭遊馬「真田小僧」)

三遊亭遊馬のツキイチ落語会(下・「井戸の茶碗」)

藁人形/井戸の茶碗 妙に長い蒟蒻問答だが、感動した場面が。 前回、浅草で聴いた遊馬師の「かぼちゃ屋」において、「画が見える」ことにいたく感銘を受けた。 蒟蒻問答で、蒟蒻屋の親方が坊主に化けて登場するシーンで、またしても画… 続きを読む 三遊亭遊馬のツキイチ落語会(下・「井戸の茶碗」)

三遊亭遊馬のツキイチ落語会(中・「蒟蒻問答」)

一見、最近の世間から広く賛同を得られそうな前座の楽屋改革における、魂のなさを糾弾した遊馬師。 そもそも、寄席の文化は強い。 立川流がかつて寄席を否定してみせたものの、今となっては寄席の完勝であるな。 当時の知見において間… 続きを読む 三遊亭遊馬のツキイチ落語会(中・「蒟蒻問答」)

三遊亭遊馬のツキイチ落語会(上・マクラ「楽屋改革」)

朝アップができなくなったが、おかげさまで当ブログのアクセスは絶好調です。毎日ご来場ありがとうございます。 なのだが最近、寄席のレビューを始めたとたん、アクセス数が落ちるのです。 皆さま、落語はお嫌いでしょうか? 私が好き… 続きを読む 三遊亭遊馬のツキイチ落語会(上・マクラ「楽屋改革」)

浅草演芸ホールの芸協 その5(三遊亭遊馬「かぼちゃ屋」)

春風亭傳枝師も、アロハマンダラーズのスチールギター担当。 雷小噺をみっつ振って、強情灸。 端正で、強情っぷりのよく出た結構な一席でした。画もよく見える。 顔も赤くなっていた。 真打になって10年、まだまだ伸びてくる人だと… 続きを読む 浅草演芸ホールの芸協 その5(三遊亭遊馬「かぼちゃ屋」)

滝野川「みやこ鮨」の三遊亭遊馬2(下・粗忽の使者)

粗忽の侍、治部衛門と三太夫のやり取り、いったん全部リアルタイムで出しておいて、再度大工の留っこの口から改めて再現させるというやり方、初めて聴いた。 最近は繰り返しを嫌って、留っこの説明だけにするというのがほとんどだろう。… 続きを読む 滝野川「みやこ鮨」の三遊亭遊馬2(下・粗忽の使者)

滝野川「みやこ鮨」の三遊亭遊馬2(中・堀の内)

丁寧な遊馬師の噺、現実時間では長めである。しかし、ギャグは意外と刈り込んでいる。 刈り込んでいるのか、古い時代の演出を活かしているのか。 いずれにせよ、「あ、熊オレだ」みたいな、先代小さんの入れていたクスグリはないのであ… 続きを読む 滝野川「みやこ鮨」の三遊亭遊馬2(中・堀の内)

滝野川「みやこ鮨」の三遊亭遊馬2(上・粗忽長屋)

板橋駅東口、北区滝野川の寿司屋「みやこ鮨」での、三遊亭遊馬師匠の独演会「遊馬百席」。 前回は7月、三連休の中日に初めて出向いた。裏を返しに行きましょう。 いい会であって、会場のみやこ鮨がまたなかなかいい雰囲気であることを… 続きを読む 滝野川「みやこ鮨」の三遊亭遊馬2(上・粗忽長屋)