神田連雀亭昼席(中・柳家小んぶ「たいこ腹」)
竹千代さんは登場してすぐ、「耳潰れつながりです」だって。 弁橋さんは左の耳が、竹千代さんは右の耳が柔道で潰れている。気づきませんでした?って。 あんまり人の耳を見る習慣がなくて気づかなかった。枝野さんの福耳ならともかく。 … 続きを読む
竹千代さんは登場してすぐ、「耳潰れつながりです」だって。 弁橋さんは左の耳が、竹千代さんは右の耳が柔道で潰れている。気づきませんでした?って。 あんまり人の耳を見る習慣がなくて気づかなかった。枝野さんの福耳ならともかく。 … 続きを読む
春風亭柳橋[六代目] / 昭和の名人 古典落語名演集 六代目春風亭柳橋 一 高砂や/天災/猫久 [CD] 価格:1681円(税込、送料別) (2020/8/29時点) 楽天で購入 富士詣り 弁 … 続きを読む
(上)に戻る 「もう一席お気を確かに」とだけ振ってすぐ本編に入る遊雀師。 マクラの楽しい人は例外なく、マクラがなくても楽しい。 噺は「寝床」なのだが、落語ファンの知っている寝床の姿はそこにはない。 寝床の枠組みだけ活かし … 続きを読む
三遊亭遊雀師は、移籍から14年、芸術協会には欠かせない顔である。 その評価も高まる一方。 内輪のことは知らないが、仲間の評判も上々に思える。事実、披露目の口上などではよく司会に駆り出されている。 私の好きな池袋ではトリが … 続きを読む
(上)に戻る ちなみに、三遊亭円楽師が、楽太郎時代に「学位を取ったインテリ噺家」だと笑点で盛んに喧伝していたのも、正体はディプロマミル。 師のWikipediaにも、そのことは書いてある。 噺家のキャラづくりの一環であり … 続きを読む
立川志らくがツイッターで叩かれ、そして上目線で反論をしている。既視感がとても強い。 毎度毎度のこと。いい年こいてつくづく成長のない人だなあ。 最後は必ず、「自分が正しい。正しくないとしてもお前らよりは人としてましだ」と勝 … 続きを読む
トリは気が付くと1年ぶりの竹千代さん。 芸協カデンツァのメンバーとして、また古代史落語の第一人者としてもご活躍のようである。 残り時間は15分だが、10分弱オーバーしてきちんと一席仕上げる。 鮮やかなエメラルドグリーンの … 続きを読む
2番手馬久さんは、自分のマクラを振らず、昔の暗闇は怖かったそうでと付随マクラを始める。 それでも、慣れると暗闇も走ったりできます。それで昼間、なんでもないところで転んだりなんかして。 あれ、これ何のマクラだっけ。つい最近 … 続きを読む
蚊いくさ 遊京 臆病源兵衛 馬久 鰻屋 竹千代 フリーランスの私、なんの前触れもなく忙しくなってきた。落語の仕事もある。 ともかく、暇なら出かけるし、忙しくてもやっぱり短い時間、気分転換に出かけるのであった … 続きを読む
春風亭一之輔師のラジオ「あなたとハッピー(金曜)」は、週に一度の私の楽しみ。 一方で、日曜の「Sunday Flickers」のほうはすっかり聴かなくなってしまったけども。 ラジオで日々のネタを喋ればその分、本業のマクラ … 続きを読む