9月から若手真打の会「鶴めい七叶亭」開始
志願者が減っているのに、そしてハコも改装に入り次々減っているのに、寄席は増え続けている気がする。 この場合の寄席とは、かなり広義の意味。貸ホールにおいて実施期間を決め、シリーズ化してやる興業も含んでおります。 渋谷らくご … 続きを読む
志願者が減っているのに、そしてハコも改装に入り次々減っているのに、寄席は増え続けている気がする。 この場合の寄席とは、かなり広義の意味。貸ホールにおいて実施期間を決め、シリーズ化してやる興業も含んでおります。 渋谷らくご … 続きを読む
稽古の噺から進んだ緑太師の本編は、あくび指南。 看板夫人の出ない、私の好きなタイプ。柳家には多いね。 稽古はとっとと始まる。 先生の真似をするたびに吉原へツーと行ってしまう、楽しい一席であったが、ちょっとうとうとしてしま … 続きを読む
花いち師の一席目。 ぼく、弟弟子の圭花さんとよく一緒に仕事行くんです。 圭花さんとは仲良しです。先輩に、誰と仲がいいんだと訊かれたので、圭花さんですと。 同業者なんでぼくが先輩ですけど、本当はもっと横並びなんです。学生時 … 続きを読む
花緑朗読 鈴本の馬石師など夜に出かけたいのだが、なかなか調整できない。 まあ、昼でもいいや。 らくごカフェで、柳家花緑弟子の会があることに当日気づく。 今回は花いち、緑太。 この会、昨年は一度も来ていない。 真打になった … 続きを読む
高座の最中、ひらい圓蔵亭の見学に来てる人の話し声がちょっと気になった。 私はこの施設何度も来ているが、いまだに展示を見たことがない。いったいいつ見たらいいのか。 仲入り休憩後、着替えて希光さんのトリの一席。 えー、ただい … 続きを読む
更新遅くなりました。アップ時刻を過ぎてからようやく書き始めます。 亀戸の八百屋でもって、ネギを大量に買い込んだ希光さんの話の続き。 一応、遅刻の理由を語るという体である。 それからは、朝昼晩とネギ三昧です。冷奴その他、あ … 続きを読む
昇市さんのマクラはたっぷり15分。 文治師について調べたら、前座の「のい治」さん辞めてたことを知る。 楽しそうな芸協でも、辞める人はいるという当たり前の話だが。 子供を振る。雛鍔へ。この酷暑の時季に。 春先のほうが「ぽい … 続きを読む
22日は新横浜コットン亭に行く予定を立てていた。 会の復活後初めて芸術協会の二ツ目、三遊亭遊子さんが出る。 三井住友カードタッチ決済で、東急その他の交通費が20%還元なのもよし。 だが結局、予約の電話をしなかった。 当日 … 続きを読む
更新遅くなりました。しのばず寄席のラスト。 桂三度さんは生の高座で遭遇は初めて。 むかし昔、NHK新人落語大賞で酷評したものだ。とはいえいまだに悪く思っているわけではなくて、楽しみにしてきた。 とんだ期待外れ。 客の多数 … 続きを読む
久々の広小路亭だが、スリッパ持ってきたのは正解。 靴を脱いで上がるこの寄席、コロナ以降はスリッパ備え付けられてないので。 持参をお勧めします。 続いてナオユキ先生。 この人も目当て。 昨夏にゅうおいらんずの席(浅草)以来 … 続きを読む