日ごろ噺家さんの楽しいマクラを書かせていただいている。 とはいえ、マクラは噺家さんの財産。覚えているままに全部書いてしまうのは、気が引ける。一之輔師のように、ファンの作法に苦言を呈する人もいる。 なのであえて省略して、そ… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席23(中・三遊亭兼好「花筏」)
月: 2021年9月
亀戸梅屋敷寄席23(上・三遊亭兼好の楽しい相撲談義)
「小遊三の会」について書いた後、11日間連続でなんとか毎日ネタをつないだ。 Googleの広告収入が上がるならと頑張って続けてきたが、昨日朝、お仕置きのお知らせが来た。 「自分でクリック」など不正行為により、ペナルティと… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席23(上・三遊亭兼好の楽しい相撲談義)
蝶花楼桃花誕生(春風亭ぴっかり☆改め)
春風亭ぴっかり☆ 来春真打ち昇進で「蝶花楼桃花」に改名「40歳からでも(AKBに)入れれば…」 亭号マニア待望の新たな芸名が誕生します。 春風亭ぴっかりさんは、来春の新真打のひとり。正確には「ぴっかり☆」だというが、寄席… 続きを読む 蝶花楼桃花誕生(春風亭ぴっかり☆改め)
林家正蔵「心眼」
1週間前にNHK日本の話芸で「心眼」が掛かることを知り、1本記事を書いた。 日本の話芸に「心眼」が登場で驚愕 盲人の心の醜さを描くこの噺が電波に乗るのは、エポックなのだ。 時代は確実に変わっていっている。 もっとも人権を… 続きを読む 林家正蔵「心眼」
【東京かわら版】小池共産党書記局長インタビューに不快感
「新・美の巨人たち」の末広亭特集はなかなかよかったが、これで1本は書けない。 東京かわら版10月号が届きました。 表紙をめくると巻頭インタビュー。小池晃共産党書記局長である。 このインタビューには、かつて小泉進次郎議員が… 続きを読む 【東京かわら版】小池共産党書記局長インタビューに不快感
タモリ俱楽部「前駅」の古今亭駒治
タモリ倶楽部の鉄道企画に、古今亭駒治師匠が出演。 出演を聞きつけ、1日の半分のネタにしたのが先週。 祝・古今亭駒治「タモリ俱楽部」出演 実際にオンエアされたので、改めてネタにさせていただく。 この一週間、世間は撮り鉄議員… 続きを読む タモリ俱楽部「前駅」の古今亭駒治
日本の話芸に「心眼」が登場で驚愕
テレビの業界、地味にではあるが、どんどん変わっている。 かつての規制を思い起こすと驚くことが実に多い。 いつものように落語関係の番組を予約していた。 そうすると、来週放送のNHK「日本の話芸」に林家正蔵師の「心眼」が。い… 続きを読む 日本の話芸に「心眼」が登場で驚愕
昔昔亭A太郎「宮戸川」
ネタ切れのときはいつもお世話になってます。浅草お茶の間寄席から一席。 芸協の収録ではしばらく、真打昇進披露興行の収録を流している。今回も、後ろ幕はこの日の主役である春風亭昇々師のもの(関西学院大学落語研究会)。 主役の新… 続きを読む 昔昔亭A太郎「宮戸川」
国策落語と健保寄席をまとめて考える
先週「小遊三の会」に出向き、次に予定している池袋演芸場までのつなぎに毎日いろいろ書いている。アップする時間がバラバラですが。 別個に書いたものが、くっついたという話である。 昨日は喬太郎師のPR落語について書いた。この健… 続きを読む 国策落語と健保寄席をまとめて考える
柳家喬太郎の健保寄席
喬太郎師が「健保寄席」という企画で新作落語を演じているという情報を知り、You Tubeで早速拝見してみた。 喬太郎師もこんな仕事をやるかというのが最初の感想。 健康保険関係の新作落語「酒と恩返し」「ばあちゃんとスマホ」… 続きを読む 柳家喬太郎の健保寄席