(上)に戻る 三遊亭らっ好さんは、「天ぷらの揚げ終わりみたいな拍手ありがとうございます」と登場。 そう聴こえたの? 先に出たふたりは落語協会だから、寄席に出られる。 われわれ円楽党は、山手線の外、両国でやっています。 昔… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席26(下・三遊亭らっ好「弥次郎」)
月: 2019年10月
神田連雀亭ワンコイン寄席26(上・柳家小もん「三人旅」)
馬久 / 元犬 小もん / 三人旅(びっこ馬) らっ好 / 弥次郎 まとまった仕事が決まったが当座の手は空いているという、出かけるには最適の状況。雨だけど。 寄席に行こうかとも思った。池袋では、柳家わさびさんの真打披露… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席26(上・柳家小もん「三人旅」)
世の中の落語を探す(飲食店編2)
当ブログで抜けたアクセスを集めている記事は「世の中の落語を探す(飲食店編)」というもの。 アクセスが増えたのは、「ピッツェリア恭子」というお店のまとめ記事として勝手に使われて、まちBBSに貼られたため。 戸越銀座の隣でお… 続きを読む 世の中の落語を探す(飲食店編2)
脱税とパンケーキと立川雲水
チュートリアル徳井の申告漏れの件。残念無念。 ナイツ塙と一緒にやっている「球辞苑」のファンなのだ。 野球もシーズンオフに入り、もう数本収録しているのだと思われる。 お蔵入りか。取材を受けた選手が気の毒である。 というか番… 続きを読む 脱税とパンケーキと立川雲水
堀之内寄席3 その4(瀧川鯉八「長崎」下)
瀧川鯉八「やぶのなか」収録 元カノの噺はしないでと言っているのに、言葉の端々に、その思い出がぽろっと出てくる無神経な男。 中華街でちゃんぽんと皿うどんを食べようとすると、前回もふたつ頼んでシェアしたんだよと言ってしまう男… 続きを読む 堀之内寄席3 その4(瀧川鯉八「長崎」下)
堀之内寄席3 その3(瀧川鯉八「長崎」上」)
上中下、3回で締める予定の堀之内寄席でしたが、4回にします。鯉八さんについて書くことが多過ぎて。 会場入りするとき、客は2階の長い廊下を歩く。楽屋の前を通る際、鯉八さんの大きな声が聞こえてきた。 立ち聴きしたくなった。さ… 続きを読む 堀之内寄席3 その3(瀧川鯉八「長崎」上」)
堀之内寄席3 その2(昔昔亭喜太郎「宮戸川」)
二番手は昔昔亭喜太郎さん。 昨年笑点特大号のチケットをいただいたのだが、お礼をしなきゃと思いつつ、家内の反対でできていない。 まあ、そんなつまらぬ理由でこの才人の高座、避けていられないしな。 入門する前、議員の事務所にい… 続きを読む 堀之内寄席3 その2(昔昔亭喜太郎「宮戸川」)
堀之内寄席3 その1(三遊亭遊かり「堪忍袋」)
古今亭今輔[六代目]/王様落語会シリーズ 六代目古今亭今輔 【CD】 価格:1905円(税込、送料別) (2019/10/23時点) 楽天で購入 遊かり / 堪忍袋 喜太郎 / 宮戸川 (仲入… 続きを読む 堀之内寄席3 その1(三遊亭遊かり「堪忍袋」)
春風亭昇太披露宴
10月19日に、帝国ホテルで春風亭昇太師の結婚披露宴が行われたそうな。 これについて、春風亭一之輔師がラジオで触れていた。 式翌日の日曜に放送された、JFN系の「Sunday Flickers」で。私が聴いたのは昨日のこ… 続きを読む 春風亭昇太披露宴
寄席芸人伝20「破礼噺花蝶」/噺家の反骨精神について
立川志らくvs.ラサール石井のバトルがヒントになって、先日、落語と「表現の弾圧」との関係を考えてみた。 私の結論は「落語は反骨の芸能などではなく、弾圧の対象でもない。むしろ時代に忖度して生き残ってきたもの」。 ある種、身… 続きを読む 寄席芸人伝20「破礼噺花蝶」/噺家の反骨精神について