あつぎ青春劇場落語会の入船亭遊京

たらちめ 茶の湯 替り目 2週続けて、週末は遠くまで落語を聴きにいきます。 前の週は町田で、今回は本厚木。どちらも500円。 入場料が安くても交通費は高い。前週に続いて現地での仕事とワンセット。 この仕事は別に依頼された… 続きを読む あつぎ青春劇場落語会の入船亭遊京

ナオユキ

たまには色物さんを。 昨年9月に「浅草お茶の間寄席」で放映していた漫談のナオユキを取り上げます。 芸術協会が落語協会に勝っているのは、色物さんの質とバリエーション。 浅草お茶の間寄席、突然映らなくなったことをお伝えしたが… 続きを読む ナオユキ

町田市忠生・ふれあい寄席(古今亭志ん吉「天狗裁き」)

ふう丈 / 真田小僧(通し) 志ん吉 / 天狗裁き 19日の土曜日は、忠生市民センターで落語会。どこだよそれ。 古今亭志ん吉、三遊亭ふう丈という、落語協会の二ツ目さんが出る。 二人とも好きな噺家だが、だからといって町田駅… 続きを読む 町田市忠生・ふれあい寄席(古今亭志ん吉「天狗裁き」)

「自虐」警報

M-1騒動は随分と長引いたものだ。もうさすがに皆さん飽きましたかね。 芸人が審査に不満を覚えるところまではまあいいとして、意味なく女性差別に走り、人口の半分を敵に回すのは愚かである。 「権力」というものと、権力を行使する… 続きを読む 「自虐」警報

「笑ってください」

一席の落語は、身の回りの雑談マクラから始まって、演目に付随するマクラ、それから本編へと進んでいく。 演目に付随するマクラの中には、本当に必要なのかなと思うものもある。 たとえば「仁王」。泥棒噺の前に振られる「くせもの」「… 続きを読む 「笑ってください」

ぺたりこん祭り

2016年から書いている当ブログ、おかげさまで、年々アクセスが増えています。 アクセス数が徐々に上がってくるのは嬉しいが、急激に上昇するとびっくりする。 1月2日の夜、それまで普通だったアクセスが夜、いきなり100の単位… 続きを読む ぺたりこん祭り

番町寄席・立川流落語会(立川吉笑「一人相撲」)

縄四楼 / 寿限無 談洲  / つる 吉笑  / 一人相撲 年明けに、仕事の隙間が生じて神田連雀亭に赴いた。 その際、たまたま千代田区の掲示板を見て、この「新春一番!立川流落語会」を知った。東京かわら版には出ていない。 … 続きを読む 番町寄席・立川流落語会(立川吉笑「一人相撲」)

2019年正月のTV落語(柳家喬太郎「たいこ腹」など)

珍しく3日の日から黒門亭に行ったりしたが、正月はTVの落語をチェックするのが私の毎年の習慣である。 TBS日本の話芸は計3日間。だが今年の放送分は、すべて放映済み(一部CS)で録画済みだった。 昨年と違い、正月の番組につ… 続きを読む 2019年正月のTV落語(柳家喬太郎「たいこ腹」など)

ミュージカル「キャッツ」と落語

年末、大井町に移った劇団四季、キャッツに行ってきた。 横浜開催で観て以来、5年振りになる。 私は生涯4度目のキャッツだ。横浜の前は五反田で観た。 毎回微妙に変わりはするのだが、今回のキャッツの演出はずいぶんと変わっていて… 続きを読む ミュージカル「キャッツ」と落語