野方グリーンホール寄席の柳家花いち2(下・「いいからいいから」)
花いち師の新作落語「いいからいいから」は旅先における仲良しおばさんたちの静かなる闘いを描く快作。 以前らくごカフェの一門会で聴いた際は、4人での旅行中、3人のおばさんが登場する設定だった。 その後3人旅に変わったみたい。 … 続きを読む
花いち師の新作落語「いいからいいから」は旅先における仲良しおばさんたちの静かなる闘いを描く快作。 以前らくごカフェの一門会で聴いた際は、4人での旅行中、3人のおばさんが登場する設定だった。 その後3人旅に変わったみたい。 … 続きを読む
新しい仕事をめぐりムシャクシャ。 ストレスは落語で解消しにいかねばなるまい。 木曜日のカレンダーには、亀戸で兼好主任とある。 兼好師に不満などない。七代目圓生が(決まってないけど)1,200円で聴けるのだからありがたい席 … 続きを読む
ヒザ前は林家しん平師。 漫談を出してトリにつなぐのが極めて達者である。 寄席のもようを詳細に記している私も、この師匠の漫談は覚えられないし、思い出せない。 スリリングでめちゃくちゃ面白いのだけど、見事に消えてしまう高座。 … 続きを読む
駒治師の生徒の作文で、私ちょっと反省したことがある。 鈴本演芸場6 その4(中手の作法を考察する) 3年前の記事。 「地下鉄駅名織り込み作文」で拍手が来ないので駒治師が(ギャグだけど)不満を漏らしたことに、それはちょっと … 続きを読む
圓楽襲名のニュースで1日空きました。 今日は昔話ふうのサブタイトル。 柳家小志ん師はなんと4年ぶり。 今日のお客さんは忙しすぎもせず、暇すぎもしない方たちですねと。 本当に忙しければ来ないし、本当にヒマならいつでも行ける … 続きを読む
寄席の続きものを中断しまして。 そして大ニュースのときは、日付変わった午前0時に出してしまうのだ。 すでに24日の当ブログは夕方から、アクセス増えるいっぽう。 三遊亭王楽が七代目円楽襲名 父は好楽 五代目円楽さん最後の弟 … 続きを読む
23日祝日は、阿佐ヶ谷にコーヒー豆を買いにいくのと、落語。 アートスペース・プロットで、入船亭遊京・柳亭市童・柳家小もんの「B3」。 のはずだったが。 例によってコーヒー豆を頼んでから、アートスペース・プロットの扉を開け … 続きを読む
柳枝師は下戸で、そのぶん甘味好き。 打ち上げ行く前からワクワクして、どこそこのモツ焼きでホッピーをやりたい仲間の気持ちがわからない。 わからないのだが、わいわいやるのは好きなのでついていく。でも呼んでくれた人に、それで楽 … 続きを読む
目黒のさんま、15分にだいたい収まりましたねと柳枝師。 しかし、柿の木坂から中目黒をdisって、嫌なムード皆無というのは改めてすごい。 一般論として、ギリギリを攻めたギャグがあちらに落ちて、そんな演者に対し気分悪いなんて … 続きを読む
金曜から3連休に掛けて、行きたいところは無数にある。 当初土曜の外出ついでに、黒門亭で駒治師を聴くつもりでいた。 土曜は他にもある。にぎわい座地下で白鳥・彦いち・はん治というキャンプ好きの会。 最近この人たちの話よく聴い … 続きを読む