海のあちらだけでなく、国内の野球チームにとってもついに二刀流時代がやって来たというお話です。 「選手諸君、日本プロ野球の二軍新設球団である我がチーム、いよいよ全体練習だ。 その前に今日は、監督の私から、オー… 続きを読む 俺たち二刀流ナイン・北関東ツインズ
月: 2024年11月
日本全国に寄席が誕生中
芸術協会の新着情報を読むと、「わどなんど寄席」というものが取り上げられている。 劇場の名は「弘前かだれ劇場」。 すでに落語の興行を今年4月から開催してきたらしいが、11月から芸協主催の寄席になったそうで。 仙台花座と同じ… 続きを読む 日本全国に寄席が誕生中
神田連雀亭ワンコイン寄席60(下・吉原馬雀「一万人目」)
ぐんまさんは、この噺やるつもりじゃなかったと語っていた。 やる場合、モグラの鉤爪を表現するため扇子を6本握り込む。なので事前に用意しとくんだそうだ。 今回は急遽決めたので、扇子が(借りたのだろう)4本しかない。なので、太… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席60(下・吉原馬雀「一万人目」)
神田連雀亭ワンコイン寄席60(上・三遊亭ぐんま「土底の英雄」)
木曜に亀戸に出向いた時点で金曜の神田連雀亭はいったん切ったのだが、結局来てしまう。 この日から文京区と足立区でQRコード決済の還元が始まることだし。 お目当てはトリの吉原馬雀さんだが、他の2人も昇咲、ぐんまと精鋭。昇咲さ… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席60(上・三遊亭ぐんま「土底の英雄」)
亀戸梅屋敷寄席35(下・三遊亭愛楽「猿後家」そしてやっぱり好楽)
仲入りは久々の楽大師を聴きたかったのだが、代演で好太郎師。 師匠好楽はああ見えて忙しいんです。今朝も早朝から起きて新聞配達に行きました。 おなじみ、酒の小噺。 隣同士で他人と飲んでて怒らせるという、この師匠だけやる小噺が… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席35(下・三遊亭愛楽「猿後家」そしてやっぱり好楽)
亀戸梅屋敷寄席35(上・三遊亭げんき「初天神」)
好楽師が出るので平日の亀戸へ。 亀戸梅屋敷、しばらくだと思ったら、半年ぶりでありそこまでご無沙汰でもない。 ただその前は昨年11月であるから、やはり頻度は落ちている。 好楽師の演目は、過去二度聴いてる「一眼国」。 亀戸梅… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席35(上・三遊亭げんき「初天神」)
あかね噺10巻を読む 噺家の中身は幼少から積み上げられたもの
あかね噺、先月8~12巻をまとめて買った。 やっと10巻を昨日読みました。ゆっくりゆっくり、連載に追いついてきた。 最新刊は14巻。 前座の大会が続いていながら、ちょっとダレ場が続いた感があった。 勝ち負けに全力を注ぐジ… 続きを読む あかね噺10巻を読む 噺家の中身は幼少から積み上げられたもの
ヨネスケちゃんねるからいろいろ(かけ橋・彦いち)
最新テレビで楽しむ配信ライフを先月始めたが、いきなり今月はお休み。 サブスクというもの、やめたり入ったりするのがちょうどいい。入ってるんだからと義務感に駆られて使うのも、使わないのにカネだけ取られるのもイヤなのだ。 別に… 続きを読む ヨネスケちゃんねるからいろいろ(かけ橋・彦いち)
小満ん喬太郎よこはま落語会 その4(柳家喬太郎「名人長二 仏壇叩き」)
思い出したので書くが、強情灸の「石川や浜の真砂は尽きるとも」の下の句は、「むべ山風を嵐といふらむ」だった。 石川違いじゃない。 喬太郎師も、大先輩の小満ん師と一緒だと多少の気負いもあるものでしょうか? もう一席は新作かな… 続きを読む 小満ん喬太郎よこはま落語会 その4(柳家喬太郎「名人長二 仏壇叩き」)
小満ん喬太郎よこはま落語会 その3(柳家小満ん「つるつる」)
前座のわたしさんが見台、ヒザ隠しを片付けて、今度は小満ん師。 師の出囃子、「酔猩々」はたびたび聴いてるわけじゃないが、妙に耳に残る。 開口一番、早速崎陽軒をいただきましたとのこと。 おそばの話。おかめそばのいわれ。 そし… 続きを読む 小満ん喬太郎よこはま落語会 その3(柳家小満ん「つるつる」)