2019芸協らくごまつり その4

次のコマは休憩することにして、暑い外に出る。チューハイなどいただくことにする。 落語協会の林家時蔵師がいらした。見事に会場に溶け込んでいる。 毎回来ているようである。時蔵師は、会場の隅で普通に碁を打っていた。 面白い師匠… 続きを読む 2019芸協らくごまつり その4

2019芸協らくごまつり その1

トランプ来日中の5月26日、芸協らくごまつりに行ってきました。 昨年までは秋の開催であった。 昨年、行くつもりだったのだが台風がやってきた。強行開催したのだが、私は行かなかった。 結局早じまいしたそうで。 この日はカンカ… 続きを読む 2019芸協らくごまつり その1

立川志らくの「弟子全員降格」を嗤う(下)

(上)に戻る (中)に戻る 現代では、オチケンの学生が入門する師匠選びをするにあたり、あそこは修業がきつくないらしいとか、師匠がやさしいとか、いろいろ考えてから行動する。 人生設計、職業選択ととらえたときには、ごく当たり… 続きを読む 立川志らくの「弟子全員降格」を嗤う(下)

立川志らくの「弟子全員降格」を嗤う(中)

(上)に戻る 立川流の修業はよそとは違う。着物も畳めず、太鼓も叩けない。 だから、このたび真打に昇進した立川吉幸師も、師匠・談幸とともに芸協に移ったあと、いったん前座から再スタートした。 志らくのほうも、「着物なんて畳め… 続きを読む 立川志らくの「弟子全員降格」を嗤う(中)

立川志らくの「弟子全員降格」を嗤う(上)

世間の話題に逐一コメントするだけでネットニュースを騒がす立川志らく師匠。 マスコミで売れてるのは別にいい。 だがこの人が、本業の落語に対してなにか口を開くたび、違和感を覚えてならない。 志らくはプロで、私は素人。多くの場… 続きを読む 立川志らくの「弟子全員降格」を嗤う(上)

ごごらく@なかの芸能小劇場 その4(瀧川鯉八「にきび」)

春風亭昇々「天災」 仲入り後は再度の昇々さん。羽織も着ないで着流し。 先の壺算と同様、天災も、またマンガである。 ストーリー的には、既存の天災と特に変わらない。 この噺も、実はもともとマンガっぽいところがある。わかりやす… 続きを読む ごごらく@なかの芸能小劇場 その4(瀧川鯉八「にきび」)

ごごらく@なかの芸能小劇場 その3(春風亭昇々「壺算」)

春風亭昇々「壺算」 続いて昇々さん。この人は連雀亭を抜けてしまったが、それでも売れっ子なので、ちょくちょく聴かせてもらっていてありがたい。鯉八さんより半年後の入門であり、その前座時代の思い出噺。あまりキャリアは変わらない… 続きを読む ごごらく@なかの芸能小劇場 その3(春風亭昇々「壺算」)