日曜のなかよしおじさんズは実に楽しく、ブログに書き残しているおかげで長く余韻にひたって楽しめる。 なのだが、週の半ばにちょっとだけ落語が聴きたい。 神田連雀亭などいい。 木曜の昼席に、桂鷹治、桂南楽という名前があるのでこ… 続きを読む グリーンホール寄席(上・黒酒&菊正「落語協会楽屋話」)
月: 2025年1月
なかよしおじさんズ2(おまけ・エンディングトーク)
内容盛りだくさんで、3回で終わらず延長しております。 仲入り小助六師の非常に大事なマクラを思い出した。 暮れの芸術協会の納会。 時節柄、パワハラ研修がある(対岸の火ではないということだろう)。 前の席には重鎮がずらり並ん… 続きを読む なかよしおじさんズ2(おまけ・エンディングトーク)
なかよしおじさんズ2(下・三笑亭夢丸「意地比べ」)
トリは三笑亭夢丸師。 なかよしおじさんズの3人、私は同程度に好き。 ユニットでも好き嫌いに偏りがあるのが普通だろうが、この3師匠は個性が明確で、しかしながら共通した部分も持っている。 夢丸師の個性は、上ずったテンション高… 続きを読む なかよしおじさんズ2(下・三笑亭夢丸「意地比べ」)
なかよしおじさんズ2(中・瀧川鯉橋「首提灯」)
瀧川鯉橋師の登場時に戻ると、前回も聴いた話をしていた。 27で楽屋入りした鯉橋師は落語にも詳しくなかった。 ネタ帳付けるとき、知らない噺も出るのだ。圓遊師匠とか。ここで名前出すことはないが。 でも彼らに訊いたら瞬時にわか… 続きを読む なかよしおじさんズ2(中・瀧川鯉橋「首提灯」)
なかよしおじさんズ2(上・オープニングトーク)
26日は梶原いろは亭「梶原日曜寄席」へ。 当日撮って出しにしようと思ったが、休んだ日曜のアクセスが多かったのでやめました。その代わり月曜午前0時にアップ。 鯉橋、小助六、夢丸の3師匠。 なかよしおじさんズのメンバーだなと… 続きを読む なかよしおじさんズ2(上・オープニングトーク)
亀戸梅屋敷寄席36(下・三遊亭兼好「茶の湯」)
萬橘師は、マクラ同様本編「堪忍袋」も爆笑。 八っつぁんとかみさんの喧嘩に、大家が仲裁に入る。 八っつぁんは握りこぶしで喧嘩に挑んでいるが、かみさんが両手に金づちとノコギリ持っていた。 その後のストーリーは竜楽版にほぼ忠実… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席36(下・三遊亭兼好「茶の湯」)
亀戸梅屋敷寄席36(中・好好と王楽と萬橘)
そういえば好好さん、自分の高座でもって、王楽師匠は王楽で亀戸に上がるのは今日が最後ですと言っていた。 2月はお休み(よみうりホールの披露目があるからだろう)で、3月は円楽として亀戸の披露目。 王楽師は好好いじりに余念がな… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席36(中・好好と王楽と萬橘)
亀戸梅屋敷寄席36(上・三遊亭好好という男)
平日の亀戸梅屋敷寄席、23日はなんと兼好、萬橘、王楽の円楽党大三元が顔付けされている。 青龍(兼好)、朱雀(萬橘)、白虎(王楽)のイメージです。すなわち、發中白。 前座含め5人出る亀戸の、真打3人がこの人たちということ。… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席36(上・三遊亭好好という男)
高座の内容を覚えておくには
役に立つかどうかわからないノウハウをひとつ。 落語のブログ始めたいという、数少ない人にだけは参考になると思う。 当ブログ初めて9年近くになる。 以前から傾向はあったのだが、最近、高座の内容をやたら詳しく書くようになってし… 続きを読む 高座の内容を覚えておくには
夕刊フジ休刊前に小三治批判記事を見ておこう
それにしても人間国宝・柳家小三治の批判は私もずいぶん書いたものだ。 今でも多数検索に掛かる。 いったいどこからあれだけのエネルギーが湧いて出たのだろう。 もう燃料は切れた。 春風亭かけ橋さんは、前座をやり直して超のつく売… 続きを読む 夕刊フジ休刊前に小三治批判記事を見ておこう