グリーンホール寄席(上・黒酒&菊正「落語協会楽屋話」)

日曜のなかよしおじさんズは実に楽しく、ブログに書き残しているおかげで長く余韻にひたって楽しめる。 なのだが、週の半ばにちょっとだけ落語が聴きたい。 神田連雀亭などいい。 木曜の昼席に、桂鷹治、桂南楽という名前があるのでこ… 続きを読む グリーンホール寄席(上・黒酒&菊正「落語協会楽屋話」)

なかよしおじさんズ2(おまけ・エンディングトーク)

内容盛りだくさんで、3回で終わらず延長しております。 仲入り小助六師の非常に大事なマクラを思い出した。 暮れの芸術協会の納会。 時節柄、パワハラ研修がある(対岸の火ではないということだろう)。 前の席には重鎮がずらり並ん… 続きを読む なかよしおじさんズ2(おまけ・エンディングトーク)

なかよしおじさんズ2(下・三笑亭夢丸「意地比べ」)

トリは三笑亭夢丸師。 なかよしおじさんズの3人、私は同程度に好き。 ユニットでも好き嫌いに偏りがあるのが普通だろうが、この3師匠は個性が明確で、しかしながら共通した部分も持っている。 夢丸師の個性は、上ずったテンション高… 続きを読む なかよしおじさんズ2(下・三笑亭夢丸「意地比べ」)

なかよしおじさんズ2(中・瀧川鯉橋「首提灯」)

瀧川鯉橋師の登場時に戻ると、前回も聴いた話をしていた。 27で楽屋入りした鯉橋師は落語にも詳しくなかった。 ネタ帳付けるとき、知らない噺も出るのだ。圓遊師匠とか。ここで名前出すことはないが。 でも彼らに訊いたら瞬時にわか… 続きを読む なかよしおじさんズ2(中・瀧川鯉橋「首提灯」)

なかよしおじさんズ2(上・オープニングトーク)

26日は梶原いろは亭「梶原日曜寄席」へ。 当日撮って出しにしようと思ったが、休んだ日曜のアクセスが多かったのでやめました。その代わり月曜午前0時にアップ。 鯉橋、小助六、夢丸の3師匠。 なかよしおじさんズのメンバーだなと… 続きを読む なかよしおじさんズ2(上・オープニングトーク)

亀戸梅屋敷寄席36(下・三遊亭兼好「茶の湯」)

萬橘師は、マクラ同様本編「堪忍袋」も爆笑。 八っつぁんとかみさんの喧嘩に、大家が仲裁に入る。 八っつぁんは握りこぶしで喧嘩に挑んでいるが、かみさんが両手に金づちとノコギリ持っていた。 その後のストーリーは竜楽版にほぼ忠実… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席36(下・三遊亭兼好「茶の湯」)

亀戸梅屋敷寄席36(中・好好と王楽と萬橘)

そういえば好好さん、自分の高座でもって、王楽師匠は王楽で亀戸に上がるのは今日が最後ですと言っていた。 2月はお休み(よみうりホールの披露目があるからだろう)で、3月は円楽として亀戸の披露目。 王楽師は好好いじりに余念がな… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席36(中・好好と王楽と萬橘)

亀戸梅屋敷寄席36(上・三遊亭好好という男)

平日の亀戸梅屋敷寄席、23日はなんと兼好、萬橘、王楽の円楽党大三元が顔付けされている。 青龍(兼好)、朱雀(萬橘)、白虎(王楽)のイメージです。すなわち、發中白。 前座含め5人出る亀戸の、真打3人がこの人たちということ。… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席36(上・三遊亭好好という男)

夕刊フジ休刊前に小三治批判記事を見ておこう

それにしても人間国宝・柳家小三治の批判は私もずいぶん書いたものだ。 今でも多数検索に掛かる。 いったいどこからあれだけのエネルギーが湧いて出たのだろう。 もう燃料は切れた。 春風亭かけ橋さんは、前座をやり直して超のつく売… 続きを読む 夕刊フジ休刊前に小三治批判記事を見ておこう