客の少ない席での演者のふるまい

今月久々に神戸新開地喜楽館の配信に加入した。 1週目は個人的にヒットだったのだが、2週目はイマイチ。まあ、そんなもんだというのはわかっている。毎週いいはずがない。 収穫は、若手の女流落語家が「母恋くらげ」を出していて驚い… 続きを読む 客の少ない席での演者のふるまい

露の團六「神崎与五郎」(神戸新開地喜楽館配信)

上方落語が聴きたくなってきた。最近はほぼラジオだけ。 久々、9か月振りに神戸新開地喜楽館の配信に加入した。1か月1,100円。 産経らくごと同じ料金。 産経らくごは大手町落語会など東京の最高峰の落語会がこの料金で聴ける。… 続きを読む 露の團六「神崎与五郎」(神戸新開地喜楽館配信)

三遊亭兼好「風呂敷」(産経らくご配信)

産経らくごのアーカイブで、三遊亭兼好師の「風呂敷」が流れていた。 兼好師の「三年目」を以前取り上げ、世間ではあまり話題にならない好楽師との師弟関係を探ってみた。 三年目は師匠から来ているはずの演目。 そして、風呂敷もそう… 続きを読む 三遊亭兼好「風呂敷」(産経らくご配信)

桃月庵白酒「代書屋」(産経らくご配信)

産経らくごの配信は、毎月アーカイブが3本登場する。 確かにデキのいいものばかり。 桃月庵白酒師のアーカイブ、私が取り上げるのも早くも3本目。なんだかどれもこれも、やたらと刺激に満ちている。 2022年の、アベノマスクの頃… 続きを読む 桃月庵白酒「代書屋」(産経らくご配信)

三遊亭遊七「お見立て」(神田連雀亭配信)

東京の現役の噺家で「七」が付く噺家がふたり。昨日の扇七さんと、芸術協会の三遊亭遊七さん。 いなせな名前の遊七さんは、女性である。 女流は年齢非公表にする人が多いが、この人は入門が遅かったのに公表している。 遊三一門の女性… 続きを読む 三遊亭遊七「お見立て」(神田連雀亭配信)

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桃月庵白酒「今戸の狐」(産経らくご配信)

産経らくご配信で、J亭スピンオフ「白酒・一之輔二人会」を聴く。 白酒師の「今戸の狐」が気に入ったので、繰り返し聴いている。 片や一之輔師は相変わらず、なかなかしっくり来ない。 まるで合わないのではない。ギャグいっぱいの「… 続きを読む 桃月庵白酒「今戸の狐」(産経らくご配信)

柳家喬太郎「ちりとてちん」

産経らくごの配信を聴く。 11月中しか聴けない、喬太郎師のちりとてちん。 アーカイブであり、2020年、コロナ禍の動画である。まだ釈台は使っていない頃。 配信の予告が出る前は、喬太郎師がちりとてちんを持っていることも知ら… 続きを読む 柳家喬太郎「ちりとてちん」

最新テレビで楽しむ落語配信ライフ(下)静かな客席との闘い

産経らくごの、先月の連雀亭配信も数回観直した。 新作特集で、たまたまだと思うが遊かり、信楽、喜太郎、昇りんという芸協所属メンバー。 これはいい内容だった。でも、真剣に観てないので、適度に内容忘れてしまう。 忘れてしまうの… 続きを読む 最新テレビで楽しむ落語配信ライフ(下)静かな客席との闘い

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最新テレビで楽しむ落語配信ライフ(上)

テレビを10数年振りに買った。液晶が縦ブレするようになったので。 寿命だ。 クライマックスシリーズはラジオで聴いていたが、セ・リーグ最終戦にだけ間に合った。 画質はともかく、前のより音質が悪化したなあ。 25年ぐらい使っ… 続きを読む 最新テレビで楽しむ落語配信ライフ(上)

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春風亭一之輔「噺家の夢」

ネタ不足と体調不良で3日間ブログ休みました。 明日現場に出向いて再始動と思っていたが、ひとつできたので出します。 咳は医者に行って薬もらい、ややよくなった。なんらかの感染症に伴う副鼻腔炎が原因であり、春先に発症したものと… 続きを読む 春風亭一之輔「噺家の夢」