桃月庵白酒「代書屋」(産経らくご配信)

産経らくごの配信は、毎月アーカイブが3本登場する。 確かにデキのいいものばかり。 桃月庵白酒師のアーカイブ、私が取り上げるのも早くも3本目。なんだかどれもこれも、やたらと刺激に満ちている。 2022年の、アベノマスクの頃… 続きを読む 桃月庵白酒「代書屋」(産経らくご配信)

三遊亭遊七「お見立て」(神田連雀亭配信)

東京の現役の噺家で「七」が付く噺家がふたり。昨日の扇七さんと、芸術協会の三遊亭遊七さん。 いなせな名前の遊七さんは、女性である。 女流は年齢非公表にする人が多いが、この人は入門が遅かったのに公表している。 遊三一門の女性… 続きを読む 三遊亭遊七「お見立て」(神田連雀亭配信)

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桃月庵白酒「今戸の狐」(産経らくご配信)

産経らくご配信で、J亭スピンオフ「白酒・一之輔二人会」を聴く。 白酒師の「今戸の狐」が気に入ったので、繰り返し聴いている。 片や一之輔師は相変わらず、なかなかしっくり来ない。 まるで合わないのではない。ギャグいっぱいの「… 続きを読む 桃月庵白酒「今戸の狐」(産経らくご配信)

柳家喬太郎「ちりとてちん」

産経らくごの配信を聴く。 11月中しか聴けない、喬太郎師のちりとてちん。 アーカイブであり、2020年、コロナ禍の動画である。まだ釈台は使っていない頃。 配信の予告が出る前は、喬太郎師がちりとてちんを持っていることも知ら… 続きを読む 柳家喬太郎「ちりとてちん」

最新テレビで楽しむ落語配信ライフ(下)静かな客席との闘い

産経らくごの、先月の連雀亭配信も数回観直した。 新作特集で、たまたまだと思うが遊かり、信楽、喜太郎、昇りんという芸協所属メンバー。 これはいい内容だった。でも、真剣に観てないので、適度に内容忘れてしまう。 忘れてしまうの… 続きを読む 最新テレビで楽しむ落語配信ライフ(下)静かな客席との闘い

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最新テレビで楽しむ落語配信ライフ(上)

テレビを10数年振りに買った。液晶が縦ブレするようになったので。 寿命だ。 クライマックスシリーズはラジオで聴いていたが、セ・リーグ最終戦にだけ間に合った。 画質はともかく、前のより音質が悪化したなあ。 25年ぐらい使っ… 続きを読む 最新テレビで楽しむ落語配信ライフ(上)

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春風亭一之輔「噺家の夢」

ネタ不足と体調不良で3日間ブログ休みました。 明日現場に出向いて再始動と思っていたが、ひとつできたので出します。 咳は医者に行って薬もらい、ややよくなった。なんらかの感染症に伴う副鼻腔炎が原因であり、春先に発症したものと… 続きを読む 春風亭一之輔「噺家の夢」

三遊亭兼好「三年目」 師匠の演目から師弟関係を探る

産経らくごの配信を今日も観る、というか聴く。 大手町落語会の三遊亭兼好師について。 兼好師の「三年目」は聴いたことがなかった。 これは明らかに、師匠・好楽から来ている演目であろう。 兼好師は、師匠の噺はあまりやらない印象… 続きを読む 三遊亭兼好「三年目」 師匠の演目から師弟関係を探る

さだまさしプロデュース特別落語会(配信)

解約し損なった産経らくごだが、これはこれで大変な数の落語会が聴ける。 兼好、宮治、それから大手町落語会など繰り返し聴いている。 宮治の会はブログで取り上げるつもりだ。 そう思っていたら、今日は「さだまさしプロデュース特別… 続きを読む さだまさしプロデュース特別落語会(配信)

桂米丸大往生、吉幾三漫才協会入り、最近の配信ライフ

今日もネタが定まらないので、全部出してしまおう。 桂米丸師匠が99歳で大往生。 中学生の頃、ラジオの落語を聴きまくっていた私にとって、最盛期のこの師匠の落語は実に楽しかった。 当時は芸術協会の会長であり、偉い人なのだなと… 続きを読む 桂米丸大往生、吉幾三漫才協会入り、最近の配信ライフ