昨日は迅速なアップを自慢しておきながら、今日の更新は非常に遅いのであった。 午後1時スタートの第2部です。なかなか盛況。 1部から引き続きのお客様もいらっしゃってありがとうございます。 このカメイドクロック落語会ですが、… 続きを読む カメイドクロック落語会8(下・三遊亭好二郎「稽古屋」)
月: 2024年2月
カメイドクロック落語会8(上・三遊亭好二郎「湯屋番」)
本業をなんとかやっつけたが、次のネタが見つからなくて困っている。 いっぽうブログのほうは、現場に行けばOK。 久々に無料の会、カメイドクロック落語会へ。 午前午後2回、各30分ずつのこの会に来た際はテーマがある。 午前の… 続きを読む カメイドクロック落語会8(上・三遊亭好二郎「湯屋番」)
志らく落語を久々に聴いて思うこと
松本人志はだいぶ形勢不利である。 お笑いレジェンドといっても、消えてしまえばそれまでだなあと。 テレビバラエティはちゃんと埋まって、ちゃんと進行している。というか、誰かが具体的に穴を埋めたという印象は持っていない。ただ巨… 続きを読む 志らく落語を久々に聴いて思うこと
元プラス・マイナス岩橋がんばれ
昨日は落語界のパワハラについて、飽きもせず書いてみた。 X上でひとつひと月前のポストを見つけたので引用させていただく。 なかなかグッとくるものがあり。 落語協会のパワハラ問題について思うこと。10年ほど前に神保町のらくご… 続きを読む 元プラス・マイナス岩橋がんばれ
パワハラ問題がなにもわかっていない桂南光
落語界のパワハラ事件は、いまだ世間を揺るがせ続けている。 その世界に身を置いている人も、言及している。 桂南光、はなし家師弟のハラスメントに言及「理不尽な世界」も「頼んで入る」「会社と違う」(日刊スポーツ) 噺家は、70… 続きを読む パワハラ問題がなにもわかっていない桂南光
国立演芸場寄席@内幸町ホール(下・三遊亭遊雀「二番煎じ」)
鯉橋師の落語がなぜ耳に心地いいのか、秘訣がちょっとわかった気がする。 結局、テンションの細かい調整のたまものなのだ。決して突出せず、決してダレず。 同じぐらいのキャリアでも、バランス悪い人多いもんな。ギャグのセンスが欠け… 続きを読む 国立演芸場寄席@内幸町ホール(下・三遊亭遊雀「二番煎じ」)
国立演芸場寄席@内幸町ホール(上・瀧川鯉橋「笠碁」)
国立演芸場(建替え中、と言いたいが入札自体不調続き)の代替開催は、2月は内幸町ホール。 ちなみに3月は紀尾井小ホールに戻る。花形演芸会(スペシャル)も25日にやるらしい。 21日は芸協の初日(5日間)。主任は三遊亭遊雀師… 続きを読む 国立演芸場寄席@内幸町ホール(上・瀧川鯉橋「笠碁」)
拝鈍亭の橘家圓太郎3(下・祇園祭)
2席続けておおいに楽しんだところであるが、楽しさに反比例し、それほど疲れていない。 これも珍しいこと。もちろん、圓太郎師が、客が疲れないよう心掛けているからでありましょう。 落語協会100周年の話。 私も文菊さんと百年目… 続きを読む 拝鈍亭の橘家圓太郎3(下・祇園祭)
拝鈍亭の橘家圓太郎3(中・馬の田楽)
馬の田楽は、田舎が舞台で、登場人物は全員田舎もの。 馬が来ているのに平気で待たせて種まきしてる百姓、馬にいたずらをするタチの悪い子供、耳の遠い老婆、どもり、話の無駄に長い奴、もうでたらめな人ばかり。 ひと昔前の言葉狩りの… 続きを読む 拝鈍亭の橘家圓太郎3(中・馬の田楽)
拝鈍亭の橘家圓太郎3(上・落語の中の差別要素をさりげなく考える)
日曜は雑司が谷拝鈍亭に橘家圓太郎師が出る。3年連続で参戦。 先週聴いたばかりだけど、気にしない。 今、いちばん面白い噺家は橘家圓太郎だ。 その前に、寄っていくところがないか。 高円寺演芸まつりを実施中で、ひとつワンコイン… 続きを読む 拝鈍亭の橘家圓太郎3(上・落語の中の差別要素をさりげなく考える)