神田連雀亭昼席7(下・三遊亭遊かり「大工調べ」)

遊かりさんは、私としては面白落語寄りのイメージだけども、完全に本寸法の大工調べ。 女性らしさは一切出さない。 棟梁はしっかり威勢がいいし、与太郎はかわいらしいなんて造形ではなく、しっかりと抜けてるやつ。やりすぎたりはしな … 続きを読む

神田連雀亭昼席7(上・連雀亭のアクリル板が外された)

もう月末だが、11月わずか3回目の外出。 別にフラストレーションはない。 ワンコインと迷って神田連雀亭の昼席へ。 入口抜けて、いつものように検温しようとしたら機械が撤去されている。 客席上手側にある木札、「三遊亭天歌」の … 続きを読む

五街道雲助はトークも落語だった(NHK演芸図鑑)

昨日は更新しなかったのだが、更新しなくても十二分なアクセス数が出たためです。 今月はおかげさまで、広告収入のほうもググッと上がりました。これで食っていけるわけじゃないけど。 日々ご来訪ありがとうございます。 さてネタ自体 … 続きを読む

春風亭小朝は落語界統一反対派(ヨネスケちゃんねる)

寒い日曜日。 今日は雑司が谷拝鈍亭で、玉川太福師の浪曲を聴こうと思っていたのだが、結局やめた。 それはいいのだが、ブログのネタを作らないといけない。 ヨネスケちゃんねるのサムネイルを見てみたら、春風亭小朝師の回が昨日アッ … 続きを読む

2024年国立演芸場代替公演は半分の規模

国立演芸場は、隣接する国立劇場ともども閉館した。 この後建て替えだが、入札が不調とのことで、いったいどうなるやら。 万博なんてやめて国立劇場の建て替えを優先しろ、なんていう人もいそうだな。知らないが、きっと言ってそう。 … 続きを読む

「あかね噺」の3巻を今頃読んだら、なかなか面白かった

月曜に鈴本演芸場、喬太郎師の千秋楽に出向き、昨日4日間の続きものを終えた。 行った日に、その喬太郎師の「擬宝珠」の記事が検索ヒットした。なにかと思ったら、あかね噺の最新話にこの噺が出てきたそうで。 マンガの世界では、この … 続きを読む

鈴本演芸場9 その4(柳家喬太郎「夢の酒」)

橘家圓太郎師は、寄席の出番について。 こんな話よくするけども、毎回前後の人は違うわけなので、内容も違う。 出番はお席亭が決めるものです。 前後の人が嬉しいときもありますが、そうでないときもあります。今日みたいに強烈な人た … 続きを読む

鈴本演芸場9 その3(柳家小ゑん「いぼめい」)

柳家喬之助師は、落語協会でCMを作り、深夜早朝の安い時間帯に流そうというマクラ。 ここから、もうすっかり賞味期限が切れてるであろう「続きはWebへ」を振る。 2年前に池袋で聴いた際にも「続きはWebで」はもう古いんじゃな … 続きを読む

鈴本演芸場9 その2(入船亭扇橋「高砂や」)

昨日は柳家喬太郎「擬宝珠(ぎぼし)」という古い記事にもアクセスがあった。 なにかなと思ったら、ジャンプ最新号の「あかね噺」に擬宝珠が出たらしい。 「擬宝珠 落語」で検索してきたようだ。 これと関係あるかないか、恐らく無関 … 続きを読む

鈴本演芸場9 その1(柳家やなぎ「締め込み」)

久々の鈴本、久々の寄席四場。 喬太郎師匠の芝居、千秋楽である。 ぼんやりしてたらダメですう。 文京区でPayPay還元をやってるので、シビックセンターそばでお昼を食べて、大江戸線に乗る。 いろいろ考えごとしてたら、寝ても … 続きを読む