神田連雀亭ワンコイン寄席52(上・桂鷹治「ぐつぐつ」)

台東区でPayPay20%還元が始まった。 落語と無関係にすでに2回出かけ、吉池や多慶屋、二木の菓子で買い物してきた。 落語のついでがあると、さらに行きいい。上野に近い寄席に行こう。 火曜日の連雀亭ワンコイン、水曜日の梶… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席52(上・桂鷹治「ぐつぐつ」)

神田連雀亭ワンコイン寄席50(上・桂鷹治「一目上がり」)仕込み損ねても絶品

19日木曜日はハシゴである。 第一弾は今年初めての神田連雀亭。 トップバッターが桂鷹治、トリが真打昇進を控えた春雨や風子。 2番手の人だけちょっとどうだろう。でもまあ、行ってみる。 受付にはお着物の風子さん。 披露目の共… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席50(上・桂鷹治「一目上がり」)仕込み損ねても絶品

神田連雀亭昼席7(下・三遊亭遊かり「大工調べ」)

遊かりさんは、私としては面白落語寄りのイメージだけども、完全に本寸法の大工調べ。 女性らしさは一切出さない。 棟梁はしっかり威勢がいいし、与太郎はかわいらしいなんて造形ではなく、しっかりと抜けてるやつ。やりすぎたりはしな… 続きを読む 神田連雀亭昼席7(下・三遊亭遊かり「大工調べ」)

国立演芸場24 その1(桂鷹治「目黒のさんま」)

最近妙に仕事がはかどる。午前中にやっつけたので、落語に行きたくなる。 前日にカメクロの無料落語会に行ったばかりだが。 1週間ぐらい先まで、改めてかわら版を当たってみる。面白そうな会もあるにはあるが、パンチに欠ける印象も。… 続きを読む 国立演芸場24 その1(桂鷹治「目黒のさんま」)

桂鷹治「青菜」

ある平日、予想外に家から解放されたので、昼過ぎてから思いついて夜席を探し、小さなお店の落語会へ。 翌日にアップする前提でもって、始まる前にいろいろおもしろムダ話も書きあげていた。 本当に面白いかどうかは別にして、それも全… 続きを読む 桂鷹治「青菜」

神田連雀亭昼席4(上・桂鷹治「厠の仇討」)

2023年最初の落語は、客3人だった。 いささか生々しくて、取り上げるのを遅らせた。 遅らせたらいいことあるの? あくまでも気分の問題だけど、多少人の記憶も薄れるのでは。 演者のほうには、「誰かお客さん来ないかなと思って… 続きを読む 神田連雀亭昼席4(上・桂鷹治「厠の仇討」)

神田明神「若手噺家を楽しむ落語の会」の桂鷹治(下・「片棒」)

すみません、当日出しでもないのに更新遅くなりました。 3席目をまたしても、ごく自然に始める鷹治さん。 こういう仲入りなしスタイルの独演会はたまに見かけるが、一席ずつのつなぎ目はどうしても多少不自然になるものだ。 鷹治さん… 続きを読む 神田明神「若手噺家を楽しむ落語の会」の桂鷹治(下・「片棒」)

神田明神「若手噺家を楽しむ落語の会」の桂鷹治(中・「堪忍袋」)

昨日の記事はアクセス多く、上々のすべり出しです。 100人以上入っていた座間の会のベテラン師匠より、つ離れそこそこの二ツ目さんの記事にアクセスが多いというのが、当ブログの読者の特徴らしい。 先週のかけ橋さんは話題の人だか… 続きを読む 神田明神「若手噺家を楽しむ落語の会」の桂鷹治(中・「堪忍袋」)

神田明神「若手噺家を楽しむ落語の会」の桂鷹治(上・「山号寺号」)

座間遠征の翌日、日曜は拝鈍亭の柳家さん喬師、雑司が谷の三遊亭天どん師など安い会があったが仕事。 ハシゴしても1,500円だからビンボー落語ファンには最適だったのだが。 そして月曜、やっぱり安い会へ。 先週かけ橋さんを聴き… 続きを読む 神田明神「若手噺家を楽しむ落語の会」の桂鷹治(上・「山号寺号」)

神田連雀亭ワンコイン寄席42(下・桂鷹治「能狂言」)

続いて橘家文吾さん。 自分自身のマクラを振らず、吉原の話に進む。 また明烏かと思う。2年前にここで文吾さんのいいものを聴いた。 明烏は嫌いじゃない。でも一度聴くと、頭の中がこれで埋め尽くされる種類の噺。同じ人から再度聴く… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席42(下・桂鷹治「能狂言」)