上手くて旨い橘家文吾「目黒のさんま」

今月予定の落語会、第4弾。日曜と連チャン。 コロナの前までは二度ほどお世話になった、東京都水道歴史館の無料落語会に参加する。 東京かわら版が先月届いて知り、申し込んでおいた。以前は整理券方式で、無料とはいえ結構面倒だった… 続きを読む 上手くて旨い橘家文吾「目黒のさんま」

芸協の色物新会員加入など

なにか落語界のニュースないかなと思っていろいろ巡回。 落語協会の8月下旬のニュースを見ると、橘家文吾さんがコロナ感染とある。 全然知らなかった。知らないまま、昨日の文吾さんの記事を書きました。復帰後の高座だったのだな。 … 続きを読む 芸協の色物新会員加入など

神田連雀亭ワンコイン寄席42(下・桂鷹治「能狂言」)

続いて橘家文吾さん。 自分自身のマクラを振らず、吉原の話に進む。 また明烏かと思う。2年前にここで文吾さんのいいものを聴いた。 明烏は嫌いじゃない。でも一度聴くと、頭の中がこれで埋め尽くされる種類の噺。同じ人から再度聴く… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席42(下・桂鷹治「能狂言」)

神田連雀亭ワンコイン寄席35(下・柳家吉緑「厩火事」)

(上)に戻る 続いて、ここ連雀亭でよく聴いている橘家文吾さん。 今日は多数のご来場でありがとうございます。こんなのは久々ですねと。 コロナの前は、どこの会にいっても、必ず前のほうに座っているお客さんが複数いらしたものです… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席35(下・柳家吉緑「厩火事」)

神田連雀亭ワンコイン寄席30(中・橘家文吾「新聞記事」)

愚痴を一日書いてしまった。 気を取り直して、橘家文吾さん。文蔵師の一番弟子(番犬1号)。 開口一番「男ばっかりですねー」。 女性はひとりだけじゃないですか、連れてきてくださいよと。 これで空気がガラっと変わった。さすがだ… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席30(中・橘家文吾「新聞記事」)

神田連雀亭ワンコイン寄席29(下・橘家文吾「明烏」)

トリの橘家文吾さん、登場して自分の着物を無言で指差す。 つい先ほどまで、小はぜさんが着ていたものだ。 「どこかで見たような着物で失礼します」 マクラを振らず早々と明烏へ。20分じゃできないので、10分オーバーしていた。 … 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席29(下・橘家文吾「明烏」)

池袋演芸場20 その1(橘家文吾「やかん」)

二人旅 春風亭 枝次 やかん 橘家 文吾 猫と金魚 二ツ目昇進 朝七 改メ 春風亭 朝枝 時そば 二ツ目昇進 門朗 改メ 橘家 文太 江戸家 小猫 松曳き 台所 おさん 干物箱 春風亭 一之輔 (仲入り) 元禄女太陽伝 … 続きを読む 池袋演芸場20 その1(橘家文吾「やかん」)

黒門亭19(中・柳亭小燕枝「天災」)

橘家文吾「磯の鮑」 二ツ目枠は文蔵師の一番弟子(師のツイッターによると、番犬1号)、橘家文吾さん。 前座のかな文時代に一度聴いているのだが、その際は普通に上手い人だなと思った程度。 そのわずかなイメージを、軽く吹き飛ばす… 続きを読む 黒門亭19(中・柳亭小燕枝「天災」)