七代目三遊亭圓楽襲名会見を観た。 9月30日は先代円楽の命日。 王楽師が圓楽に選ばれたのは、先代(六代目)の遺言による、夫人の指名だとのこと。 そうなると、好楽師が先代の惣領弟子・楽生が適任と言ったのは、独断、先走りだっ… 続きを読む 七代目圓楽襲名披露はよみうりホールだけ? そして2月とは早い
カテゴリー: イベント
三遊亭王楽が七代目圓楽襲名
寄席の続きものを中断しまして。 そして大ニュースのときは、日付変わった午前0時に出してしまうのだ。 すでに24日の当ブログは夕方から、アクセス増えるいっぽう。 三遊亭王楽が七代目円楽襲名 父は好楽 五代目円楽さん最後の弟… 続きを読む 三遊亭王楽が七代目圓楽襲名
落語芸術協会に浪曲会員加入と落語協会二ツ目昇進
昨日は両協会の真打昇進について。 今日も同じ日のリリース2本のネタです。 落語芸術協会は、色物新加入。 色物といっても、全員浪曲だ。 以下の3人。 玉川奈々福 広沢菊春 国本はる乃 色物さんは通常、準会員、つまり代演を1… 続きを読む 落語芸術協会に浪曲会員加入と落語協会二ツ目昇進
2025年落語協会新真打(まとめて10人)&落語芸術協会新真打(3人)
昨日Googleポータルに、落語協会の来年の真打昇進情報が出ていた。 まだニュースになってないな。 そう思って調べたら、同じ日のリリース、芸術協会の新真打のニュースが引っ掛かった。こちらは先ほど知った。 芸術協会は202… 続きを読む 2025年落語協会新真打(まとめて10人)&落語芸術協会新真打(3人)
THE SECOND準優勝ザ・パンチのボケツッコミは寄席漫才の理想
第2回を迎える漫才の大会THE SECOND。 観るのは予定していたが、外に出ていて第1試合の「ハンジロウvs.金属バット」は見逃した。それ以降は全部。 放送長いなあ。終わったら11時だった。もっと詰めろ、なんて言うのは… 続きを読む THE SECOND準優勝ザ・パンチのボケツッコミは寄席漫才の理想
若手の大喜利が全員落語協会員だった / 上方落語をきく会2024
笑点特大号を観たら、若手の大喜利があった。 若手大喜利でも女流大喜利でもない。お絵かき大喜利。 メンバーを確認したら、こう。 下手から。 (司会)林家たい平 春風亭いっ休 春風亭一花 春風亭柳枝 林家けい木 柳家わさび … 続きを読む 若手の大喜利が全員落語協会員だった / 上方落語をきく会2024
新真打雲龍亭雨花の披露会見に師匠出席せず
春風亭昇太会長「女流という意識を持たずに自由に」 シングルマザーで入門した雨花ら新真打ちに期待(ENCOUNT) 2024年5月から落語芸術協会は3人の新真打登場。その披露会見が2月29日におこなわれた。 昇進は3人。 … 続きを読む 新真打雲龍亭雨花の披露会見に師匠出席せず
2023M-1グランプリ(下・ギャグの手数と狂気)
「勇退」という看板を下げつつ、誰にも自分で辞めたと思ってもらえてない立川志らく師匠。 ひと言、「クビになっちゃった」と言ってるほうがそれっぽいのに。別に恨み節を披露する必要まではないので。 いろいろ情報を整理すると、海原… 続きを読む 2023M-1グランプリ(下・ギャグの手数と狂気)
2023M-1グランプリ(上・漫才コントとツッコミの形式論)
昨日の当ブログで最もアクセスが多かったのは、当日アップの記事ではなく「田舎館野田雄」でした。 久々にサンフリ聴いてみた。途中で飽きたけど。 さて、毎年書いてるM-1。 今年は家でクリスマスをやっていたため、酒も飲んでて採… 続きを読む 2023M-1グランプリ(上・漫才コントとツッコミの形式論)
NHK日本の話芸、収録と本放送とでまるで印象が違う不思議
NHK新人落語大賞は観覧を申し込んだのだが、しっかり外れた。 カメラに映る、空席の多いこと。 2名までは入れるとしてあるので、当然こうなる。 その前の、ルネこだいらでの日本の話芸収録「東京落語会」には当たったのだった。 … 続きを読む NHK日本の話芸、収録と本放送とでまるで印象が違う不思議