市朗 / 真田小僧たん丈 / 老人前座じじ太郎きく麿 / スナック・ヒヤシンス百栄 / 露出さんニックス彦いち / 長島の満月一之輔 / 味噌蔵(仲入り)粋歌 / 銀座なまはげ娘小ゑん / ぐつぐつ… 続きを読む 池袋演芸場12(年末・新作まつり)
月: 2017年12月
桂文珍「けんげしゃ茶屋」
新春の初席だけ寄席に行く人というのは多いようである。普段は落語になどさして興味がないが、正月だけは行ってみたいという人も多いだろう。だが、落語の一番楽しい季節は、個人的には12月、師走だと思う。特にこの時季にしか聴けない… 続きを読む 桂文珍「けんげしゃ茶屋」
亀戸梅屋敷寄席3(三遊亭萬橘「火焔太鼓」)
西村 / 狸の札楽京 / 初天神竜楽 / 鼓ヶ滝(仲入り)楽京 / ふぐ鍋萬橘 / 火焔太鼓 また円楽党の亀戸梅屋敷寄席に行ってきました。今年5度目。 最近安い席ばっかり行っている。亀戸も千円で安くていいのだが、最近では… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席3(三遊亭萬橘「火焔太鼓」)
黒門亭7(林家正雀「旅の里扶持」)
(12月16日・2部) 小ごと / 道灌 小太郎 / 権助提灯 一九 / 寝床 (仲入り) 木久蔵 / やかんなめ 正雀 / 旅の里扶持(ネタ出し) 林家正雀師匠が聴きたくて黒門亭に行ってきました。入りは6割くらい。… 続きを読む 黒門亭7(林家正雀「旅の里扶持」)
芸協入り後の三遊亭円楽
落語芸術協会の客員になった三遊亭円楽師。この件については、半年前にちょっと書いた。 その後、どんな状況にあるのか追いかけてみることにする。 円楽師の高座を生で聴いているわけでない点、気が引けるけど。 円楽師の芸協入りに関… 続きを読む 芸協入り後の三遊亭円楽
両国寄席2(三遊亭兼好「花筏」)
じゅうべえ/ 狸札楽㐂 / 平林 圓福 / ふぐ鍋 志遊 / 尻餅 愛楽 / 厩火事 朝橘 / 試し酒 (仲入り)楽八 / 鈴ヶ森夢葉兼好 / 花筏 夏以来になるお江戸両国亭、両国寄席に行って… 続きを読む 両国寄席2(三遊亭兼好「花筏」)
2017M-1グランプリから
たまには寄席のではない、漫才について。 昨年、「銀シャリ」の優勝した「M-1グランプリ」について、これをネタにした記事を書き上げたのですが、ちょっと寝かせていたら時機を逸して出せなくなってしまいました。もったいないのです… 続きを読む 2017M-1グランプリから
早朝寄席3(柳家花ん謝「中村仲蔵」)
また鈴本の早朝寄席に行ってきました。 行きたい寄席や落語会、無数にあるのだけど、先月私にしてはお値段高めの圓楽一門会に出向いたので若干我慢しています。 でも、500円の早朝寄席ならばいい。電車賃入れてもお札1枚もいらない… 続きを読む 早朝寄席3(柳家花ん謝「中村仲蔵」)
落語の中手
中手は「なかで」と読む。「なかて」でもいいような気もするが、通例に従っておきます。 一席の落語の途中でされる拍手のことです。初めとしまいの拍手は当たり前。 噺家さんの腕に対する賞賛が本来の中手だけど、他にもいろんな目的で… 続きを読む 落語の中手