新真打雲龍亭雨花の披露会見に師匠出席せず

春風亭昇太会長「女流という意識を持たずに自由に」 シングルマザーで入門した雨花ら新真打ちに期待(ENCOUNT) 2024年5月から落語芸術協会は3人の新真打登場。その披露会見が2月29日におこなわれた。 昇進は3人。 … 続きを読む 新真打雲龍亭雨花の披露会見に師匠出席せず

頼みもしないのに弟子が勝手にやって来るという大ウソ

元・三遊亭天歌、現・吉原馬雀という二ツ目さんの勝訴、その後もぼちぼち報道で振り返られている。 結構なことである。 三遊亭鬼丸という頭のおかしい噺家が、馬雀さんをぶん殴ってやりたいと吠えたことも、ぜひニュースにして欲しいの… 続きを読む 頼みもしないのに弟子が勝手にやって来るという大ウソ

神田連雀亭ワンコイン寄席51(上・吉原馬雀、そして理不尽な師弟関係)

更新遅い日はおおむねネタ不足ですが、今日はあえて遅らせての撮って出し。 先日、ようやく真打の決まった春雨や風子さんの高座のもようを書いたら、非常にアクセスが多かった。 前日の喬太郎師の記事より多かった。 今日もきっと多い… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席51(上・吉原馬雀、そして理不尽な師弟関係)

宝塚も落語界も「支配関係」で維持しているうちはダメである

桂しん華さんは、宝塚音楽学校に落ちて落語界にやってきたという。 いやあ、落ちてよかったね本当に。 あの心優しい、ポワンとしたお姉さんがしごきに満ちた女の園でやっていけたとは思わない。 だが落語界にやってきて、うっかり女の… 続きを読む 宝塚も落語界も「支配関係」で維持しているうちはダメである

弟子を非難する志らくを擁護するのはダブスタである

立川志らく 談春とのトークショー見にこない弟子になぜ?「その感覚じゃあ絶対に売れない」嘆息と怒り(リンク切れ スポニチのオリジナルはこちら)   やたら期待する人の多い、「立川流の困った人たち」です。 ニュース… 続きを読む 弟子を非難する志らくを擁護するのはダブスタである

訃報・古今亭志ん橋 預かり弟子を4人育てた師匠が生え抜き弟子昇進を前に

古今亭志ん橋師が亡くなった。合掌。 追悼記事を書けるほど、志ん橋師を数多く聴いていたわけではない。 なので師の落語そのものについてではなく、師弟関係を少々。 8日に亡くなった志ん橋師は、弟子が7人。 そこそこ多いのだが、… 続きを読む 訃報・古今亭志ん橋 預かり弟子を4人育てた師匠が生え抜き弟子昇進を前に

落語協会2024年秋の新真打

「落語協会2023年秋の新真打」という記事がやたらと検索でヒットしている。ちょうど披露目の真っ最中というのもあって。 しかし自分で認めるが、この記事にはまるで内容がない。めでたさも皆無。 こんなのまでヒットしなくてもいい… 続きを読む 落語協会2024年秋の新真打

カメイドクロック落語会5(下・三遊亭好二郎「徂徠豆腐」またしてもマイク切れるの巻)

第一部開始直後、パーテーションがないため、舞台の上手袖からふらっと入り込んでくる男がいる。 立ち止まって会場を見まわし、またフラッと出ていった。好二郎さんマクラを中断し、いらっしゃいませ、どうぞ席へと声を掛けてるのだが、… 続きを読む カメイドクロック落語会5(下・三遊亭好二郎「徂徠豆腐」またしてもマイク切れるの巻)

浅草専用芸人になった当代三遊亭圓歌

元天歌の吉原馬雀さんは香盤が下がり、後輩である林家なな子さんの下になったものの、無事復帰した。 下がるのは当然という感想も、おかしいという意見もあるでしょう。 香盤下げること自体がパワハラの一貫だという見解だってありそう… 続きを読む 浅草専用芸人になった当代三遊亭圓歌

吉原馬雀(元・三遊亭天歌)いまだ落語協会の香盤に復活せず

活動を開始した吉原馬雀こと、元・三遊亭天歌さん。 二ツ目さんは、新たな師匠に再入門できれば、キャリアはつながるものである。そして、金原亭の吉原朝馬師に入門がかなった。 かれこれ1年半ほど活動を休止していたのだが、こうなる… 続きを読む 吉原馬雀(元・三遊亭天歌)いまだ落語協会の香盤に復活せず