芸術協会の新着情報を読むと、「わどなんど寄席」というものが取り上げられている。 劇場の名は「弘前かだれ劇場」。 すでに落語の興行を今年4月から開催してきたらしいが、11月から芸協主催の寄席になったそうで。 仙台花座と同じ… 続きを読む 日本全国に寄席が誕生中
カテゴリー: 寄席
神田連雀亭ワンコイン寄席60(下・吉原馬雀「一万人目」)
ぐんまさんは、この噺やるつもりじゃなかったと語っていた。 やる場合、モグラの鉤爪を表現するため扇子を6本握り込む。なので事前に用意しとくんだそうだ。 今回は急遽決めたので、扇子が(借りたのだろう)4本しかない。なので、太… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席60(下・吉原馬雀「一万人目」)
神田連雀亭ワンコイン寄席60(上・三遊亭ぐんま「土底の英雄」)
木曜に亀戸に出向いた時点で金曜の神田連雀亭はいったん切ったのだが、結局来てしまう。 この日から文京区と足立区でQRコード決済の還元が始まることだし。 お目当てはトリの吉原馬雀さんだが、他の2人も昇咲、ぐんまと精鋭。昇咲さ… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席60(上・三遊亭ぐんま「土底の英雄」)
亀戸梅屋敷寄席35(下・三遊亭愛楽「猿後家」そしてやっぱり好楽)
仲入りは久々の楽大師を聴きたかったのだが、代演で好太郎師。 師匠好楽はああ見えて忙しいんです。今朝も早朝から起きて新聞配達に行きました。 おなじみ、酒の小噺。 隣同士で他人と飲んでて怒らせるという、この師匠だけやる小噺が… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席35(下・三遊亭愛楽「猿後家」そしてやっぱり好楽)
亀戸梅屋敷寄席35(上・三遊亭げんき「初天神」)
好楽師が出るので平日の亀戸へ。 亀戸梅屋敷、しばらくだと思ったら、半年ぶりでありそこまでご無沙汰でもない。 ただその前は昨年11月であるから、やはり頻度は落ちている。 好楽師の演目は、過去二度聴いてる「一眼国」。 亀戸梅… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席35(上・三遊亭げんき「初天神」)
池袋演芸場34 その6(立川幸朝「たいこ腹」)
夜席に少々居残りする。 池袋でもよく来る下席だと入れ替え制だが、流し込みの寄席はいいものだ。 そういえば鯉朝師、「夜席の遊雀師匠までどうぞお楽しみください」と言って、反応が変なので「夜席の主任が誰だか把握してなくて」。 … 続きを読む 池袋演芸場34 その6(立川幸朝「たいこ腹」)
池袋演芸場34 その5(瀧川鯉朝「ペコとマリアとゆかいな仲間」)
ヒザ前、古今亭今輔師はウルトラクイズ出場の話から、またしても雑学刑事。 これで寄席では3連続雑学刑事になっちゃった。 残念に思ったのだが、でも相変わらず面白いなあ。 一席できそうなぐらい中身覚えてるのだけど、極めて完成度… 続きを読む 池袋演芸場34 その5(瀧川鯉朝「ペコとマリアとゆかいな仲間」)
池袋演芸場34 その4(桂あやめ「セールスウーマン」)
仲入り休憩を終えて幕が開くと、奥のふすまが開いている。 開いたふすまの先にあるのは、ただの壁。 この景色を観るのは昨年末以来二度目である。坂本頼光先生のときだけ開いて、壁がスクリーンとなるのだ。 プロジェクターだけ置いた… 続きを読む 池袋演芸場34 その4(桂あやめ「セールスウーマン」)
池袋演芸場34 その3 (柳家蝠丸「応挙の幽霊」)
続いて桂枝太郎師。 噺家の心得として、かっこいいこと(なんだっけ)言った人がいる。でも寿輔師匠だ。 三遊亭のある師匠みたいに、自分が大したことないくせに苦情を言ってくる人がいるだって。あの人かな。 浅草に行くと演芸ホール… 続きを読む 池袋演芸場34 その3 (柳家蝠丸「応挙の幽霊」)
池袋演芸場34 その2 (春風亭昇輔「コールドスリープ」)
落語協会に比べると層の厚さに課題のある芸術協会、それでもたまにオールスターズ的な番組もある。 この11月上席昼前半は、オールスターとはいえない。 だが、芸協にこの人ありといった、非常に個性的な顔ぶれである。 ブログのネタ… 続きを読む 池袋演芸場34 その2 (春風亭昇輔「コールドスリープ」)