鶴めい七叶亭2(下・春風亭柳枝「文違い」)

短い仲入り休憩を挟み、トリは春風亭柳枝師。 今日の3人はほぼ同世代だが、芸歴は柳枝師が一番下。 でもとみに風格が出てきた。侍の噺なんかするのにこの風格はよかろう。 この日の、したたかな女郎にも向いている。 声まで掛けてい … 続きを読む

鶴めい七叶亭2(中・雷門小助六「禁酒番屋」)

思い出したけども夢丸師、不思議なクスグリがあった。 「イーピンが通ったら当然チーピンも通ると思ってるようなもんだ」 イーピンか通ることとチーピンが通ることとは、無関係ではないでしょうか。スーピン通ったのならまあ、わかるけ … 続きを読む

鶴めい七叶亭2(上・三笑亭夢丸「近日息子」)

10月11日以来の現場である。空いたことに大きな理由はない。 メンバーを見て1年振りの鶴めい七叶亭へ。 1時間半で2,500円なので、2時間2,000円の横浜にぎわい寄席を抜き、関東一高い寄席だと思う。 それでも好きな人 … 続きを読む

神田連雀亭ワンコイン寄席76 その4(春雨や晴太「大工調べ」)

二席行った日曜日、交互に書いていたが今日がようやく最終回です。 原稿がダブついてきたので、市馬師の会の最後と一緒にまとめて出してしまいます。 充実していた証拠に、ワンコイン寄席で「その4」まで続けることは、まず例がないの … 続きを読む

神田連雀亭ワンコイン寄席76 その3(瀧川蛙朝「宮戸川アバズレ編」)

蛙朝さんの、フラッシュ暗算の新作も聴いてみたかったが。 改めて変な古典に入る前に、フリがある。伯山先生。 伯山先生の高座はいやらしい。 「ここからが面白いところですがお時間です、と申し上げたいですが私には明日はございませ … 続きを読む

神田連雀亭ワンコイン寄席76 その2(芸協楽屋ばなし)

蕨の市馬師の会と交互に出します。 こちらは25人、蕨は400~500人ぐらい入っていたかもしれないが、盛り上がったのはどちらも同じ。 茶光さん、前座修業は4年ぐらいは必要ですねと語っていた。 弁橋アニさんみたいな働きのい … 続きを読む

神田連雀亭ワンコイン寄席76 その1(笑福亭茶光「弁橋アニさん」※マクラです)

日曜はワンコインのハシゴ。 神田連雀亭から、蕨の柳亭市馬独演会へ。 二つ回って1,000円だ。贅沢だ。 木戸銭は安いが蕨なので交通費が掛かる。 こういう際はJR1日券の出番だ。赤羽までは1日券で、残りは差額を。 まず連雀 … 続きを読む

池袋演芸場40 その6(柳家喬太郎「ハンバーグができるまで」)

今年はありがたいことに、喬太郎師を4回、8席聴いている。 ただ寄席では初めて。 ディープな池袋では、釈台の説明は省略。 喬太郎師は、人情喜劇「ハンバーグができるまで」に決めてたみたい。 ピュアな男の心情を、エキセントリッ … 続きを読む

池袋演芸場40 その5(柳家やなぎ「偽り家族」そして名無したらちめ)

池袋演芸場は、女性がお手洗いに並んでいても仲入り休憩を終えて後半始めちゃう。少々無慈悲だ。 鈴本だったら列が解消するまで待つし、その旨アナウンスもしますがね。 クイツキは主任の弟弟子、やなぎ師。 相変わらず、「かもめはか … 続きを読む

池袋演芸場40 その4(柳家小ゑん「ミステリーな午後」そしてちいかわ出囃子)

なんだか、聴き覚えのある唄入り出囃子が流れている。 ♪なんだ、もう朝かと ちいかわのハチワレが歌う、「ひとりごつ」ではないか。 ああ、柳家あお馬さんから、歌武蔵師が娘さんとちいかわを観にいったと聞いたばかり。 それにして … 続きを読む