堀之内寄席6(春風亭かけ橋「お菊の皿」)

毎月23日は、落語「堀の内」の舞台である堀之内妙法寺でもって、堀之内寄席。 芸協の二ツ目さんが長講を披露する会である。 コロナの渦中も工夫して開いていたこの席、2年ぶりに出向く。 2年前の3月のトリは、その後真打に昇進す… 続きを読む 堀之内寄席6(春風亭かけ橋「お菊の皿」)

神田連雀亭ワンコイン寄席50(上・桂鷹治「一目上がり」)仕込み損ねても絶品

19日木曜日はハシゴである。 第一弾は今年初めての神田連雀亭。 トップバッターが桂鷹治、トリが真打昇進を控えた春雨や風子。 2番手の人だけちょっとどうだろう。でもまあ、行ってみる。 受付にはお着物の風子さん。 披露目の共… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席50(上・桂鷹治「一目上がり」)仕込み損ねても絶品

神田連雀亭昼席6(立川笑二「粗忽の釘」)

半月振りの始動である。 午前中に本業の取材を終えて、神田連雀亭の昼席へ。取材と言ってもインタビューではない。歩き回ったのでクタクタだ。 トップバッターは初めて聴く人。 穏やかにさりげなく小粒のギャグを入れていく人はだいた… 続きを読む 神田連雀亭昼席6(立川笑二「粗忽の釘」)

桂鷹治「青菜」

ある平日、予想外に家から解放されたので、昼過ぎてから思いついて夜席を探し、小さなお店の落語会へ。 翌日にアップする前提でもって、始まる前にいろいろおもしろムダ話も書きあげていた。 本当に面白いかどうかは別にして、それも全… 続きを読む 桂鷹治「青菜」

神田連雀亭ワンコイン寄席47(上・三遊亭らっ好「子ほめ」)

思い立って神田連雀亭へ。 今月はよく出掛けていて、7席目。 いい席もあったが、外れもあり、極めて不愉快な経験もあり、いささかフラストレーション溜まり気味。 連雀亭はいまだにマスクが義務とのこと。推奨ではなくて、マスクしな… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席47(上・三遊亭らっ好「子ほめ」)

神田連雀亭ワンコイン寄席45(上・春雨や晴太「洒落番頭」)

12月末まで、足立区、北区、葛飾区、江戸川区、文京区でQRコード決済の30%還元をやっている。 台東区、荒川区、練馬区、港区でも20%。 今日もまた、日常の買い物のために遠くの中小スーパーまで出向くのであった。 とはいえ… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席45(上・春雨や晴太「洒落番頭」)

柳家花飛「夏泥」@神田連雀亭

今日も朝の更新が滞っている。 放っておくとサボり癖になります。ネタを見つけるのに最適なのはやはり寄席。 神田連雀亭昼席が通好みのメンバーだ。 通好み、というか地味というか。でも地味にもいろいろあるわけで。 結果、期待外れ… 続きを読む 柳家花飛「夏泥」@神田連雀亭

神田連雀亭ワンコイン寄席39(上・瀧川鯉津「代書屋」)

落語界のトラブルでアクセス数は稼いでおいて、私が本当に書きたい寄席の模様に移ります。 小遊三師の国立演芸場に行くことにするが、その前に神田連雀亭に寄ってみる。 連雀亭ワンコイン寄席のトリは桂竹千代さん。暮れにここで聴いて… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席39(上・瀧川鯉津「代書屋」)

入船亭遊京「粗忽長屋」@神田連雀亭

土曜日の連雀亭ワンコイン寄席へ。 目当ては久々の入船亭遊京さん。 つ離れしていて盛況。 初めて聴いた(正確には前座のときに聴いているのだが覚えていない)トリの人に大きな不満が。 圧が強すぎる。 三平を思い起こした。 三平… 続きを読む 入船亭遊京「粗忽長屋」@神田連雀亭

立川笑二・季節外れの「花見の仇討」@神田連雀亭

ローソンの広いイートインでこの記事を書いているのだが、婆さんカルテットが先客にいる。 別に婆さんの会話に耳を傾ける気もないが、勝手に入ってくる。 「頭の毛が白いひとはね。下の毛が黒いのよ。あたしいつもお風呂で見てるの」 … 続きを読む 立川笑二・季節外れの「花見の仇討」@神田連雀亭