亀戸梅屋敷寄席32(その2・三遊亭らっ好「明烏」)

「三遊亭げんき」はさっそく検索で1位になりました。 2番手は三遊亭好青年さん。 スウェーデン人です。日本に興味を持って大学で日本語を勉強し、日本で落語に出逢い、そのまま普通に落語家になりました。 ならないよ。当人はボケっ… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席32(その2・三遊亭らっ好「明烏」)

第38回昭和大学名人会(下・柳亭左楽「明烏」)

いったん緞帳が下りて、しばらく出囃子が鳴りっぱなし。 3分ぐらいそのままの状態が続く。 緞帳が再び開くと、椅子に座った鈴々舎馬風師が板付きで登場。 年取るとダメだねえ、ついに椅子になっちゃったよと。 このスタイルで猫八襲… 続きを読む 第38回昭和大学名人会(下・柳亭左楽「明烏」)

六人廻し(下・桂笹丸「明烏」)

希光さんが、三遊亭遊かりさんのことも話していたのを思い出した。 クネクネしながら人を褒めるモノマネ。これも似てる。 これ、モノマネなんで誇張してるわけじゃないんですよ、本当にこうですからだって。 遊かりさんは本当にエピソ… 続きを読む 六人廻し(下・桂笹丸「明烏」)

七人の侍(下・三遊亭鳳志「百年目」)

桂枝太郎「明烏」 大ネタが出たので仲入りになるのかなと思ったが、メクリが替わって桂枝太郎師が出てくる。 楽生さんから一之輔さんの話が出ましたが、偉いですね。 高校の同級生が同じ業界で売れたら悔しいものじゃないですか。しか… 続きを読む 七人の侍(下・三遊亭鳳志「百年目」)

落語には、サゲより大事な「いただき」がある(上)

ネタがないので、久々に「サゲ」について書いてみようかと、いったん思った。 私は「昔ながらのオチ分類」という不定期連載をしている。今まで書いたのは次の通り。 考え落ち 地口落ち とたん落ち ぶっつけ落ち 逆さ落ち 間抜け落… 続きを読む 落語には、サゲより大事な「いただき」がある(上)

柳亭小痴楽「明烏」

昨日ちょっと名前を挙げた、柳亭小痴楽師の高座でも取り上げてみましょうか。 この人も二世だが、悪いほうとはえらい違いだ。 二世の噺家も数々いるが、落語ファンがこうあって欲しいと期待するままの二世としては、志ん朝以来なのでは… 続きを読む 柳亭小痴楽「明烏」

神田連雀亭ワンコイン寄席29(下・橘家文吾「明烏」)

トリの橘家文吾さん、登場して自分の着物を無言で指差す。 つい先ほどまで、小はぜさんが着ていたものだ。 「どこかで見たような着物で失礼します」 マクラを振らず早々と明烏へ。20分じゃできないので、10分オーバーしていた。 … 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席29(下・橘家文吾「明烏」)

KITTEグランシェ落語会の瀧川鯉丸(下・明烏)

【落語くらぶ×キントト】【瀧川鯉昇(たきがわりしょう)】たきのぼり2【CD】 価格:3672円(税込、送料別) (2019/9/22時点) 楽天で購入     今日日曜日は、「らんまんラジオ寄席」の公… 続きを読む KITTEグランシェ落語会の瀧川鯉丸(下・明烏)

月例らくご温泉(下・柳家緑君「明烏」)

そして緑君さん。青い着物は、正太郎さんに負けず綺麗。お客さんに、「緑君さんの芝浜は素晴らしかった」と言われる。だけど、芝浜は習ってないし持ってない。持ってませんと客に言うが、そんなはずはない、湯島の2階(黒門亭)で聴いた… 続きを読む 月例らくご温泉(下・柳家緑君「明烏」)

日本演芸若手研精会(春風亭昇々「明烏」)

きいち / 二人旅 一花  / たいこ腹 宮治  / やかん 小辰  / 団子坂奇談 (仲入り) 志ん吉 / 熊の皮 昇々  / 明烏 東京かわら版に「日本演芸若手研精会」という会が出ている。水曜日の昼。当日1,500円… 続きを読む 日本演芸若手研精会(春風亭昇々「明烏」)