円丈一門の例外的な常識人であることがよくわかった天どん師も、高座ではやはりおかしい。 26年もやっているのに、今日みたいに香盤が上の人と一緒になると、いまだに出る若手感がねと。 「若えの聴いてやるからやってみな」的なお客… 続きを読む 小ゑんハンダ付け「三遊亭円丈作品集」(その4・柳家小ゑん「悲しみは埼玉に向けて」)
カテゴリー: 落語会
小ゑんハンダ付け「三遊亭円丈作品集」(その3・林家彦いち「稲穂のジュウタン」)
天どん師を、喬太郎師が円丈モノマネで詰める。 トラウマなのでご本人にはシャレにならないみたい。 高座をリングに見立ててロープを張った会には彦いち師も出演したが、ロープがあるから席によってはお客さんからちょうど目だけ隠れて… 続きを読む 小ゑんハンダ付け「三遊亭円丈作品集」(その3・林家彦いち「稲穂のジュウタン」)
小ゑんハンダ付け「三遊亭円丈作品集」(その2・円丈を偲ぶトーク)
毎年キングオブコントについて、採点付きでいろいろ書いている。 今年は、いろいろくたびれるので採点はしなかったが、ちゃんと全部観ていた。 旬を逃してしまうのだが、落語のブログだから仕方ない。いずれなにか書こうとは思う。 と… 続きを読む 小ゑんハンダ付け「三遊亭円丈作品集」(その2・円丈を偲ぶトーク)
小ゑんハンダ付け「三遊亭円丈作品集」(その1・柳家喬太郎「稲葉さんの大冒険」)
柳家小ゑん師匠の「小ゑん落語ハンダ付け」は過去に参加しているため、定期的にメールが届く。 なので予約しておきました。 今日日曜の池袋夜席は、このたび一周忌を迎えた三遊亭円丈作品集。 東京かわら版では、掲載時すでに完売とあ… 続きを読む 小ゑんハンダ付け「三遊亭円丈作品集」(その1・柳家喬太郎「稲葉さんの大冒険」)
隅田川馬石独演会@ばばん場(下・「お見立て」「お直し」)
汗を拭いてまた高座に戻ってくる馬石師。 「熱演するような噺じゃないんですけども」 その価値のある一席でした。 今日はせっかくですから残り2席、郭噺がやりたいですね。 郭噺もいろいろ差し障りがありますけども、残して行きたい… 続きを読む 隅田川馬石独演会@ばばん場(下・「お見立て」「お直し」)
隅田川馬石独演会@ばばん場(上・豆屋)
昨日のカメクロの記事を、飯田橋のドトールで仕上げてから向かう先は高田馬場・ばばん場。 隅田川馬石独演会。 かれこれ1年、馬石師を聴いていない。定期的に聴かないと。 今月は無料の落語に3回行き、そして500円の落語に2回。… 続きを読む 隅田川馬石独演会@ばばん場(上・豆屋)
西新井いきいき寄席(下・柳家喬太郎「普段の袴」)
残していきたいものの最後に、我々のやってる古典落語を、と締める喬太郎師。 鈴本演芸場の近くに上野広小路がありまして、と。 ああ、普段の袴だ。5月に聴いた噺だ。 この噺は嫌いじゃないが、さすがに一瞬ガッカリした。 だがまた… 続きを読む 西新井いきいき寄席(下・柳家喬太郎「普段の袴」)
西新井いきいき寄席(上・柳家喬太郎 立ち食いそばとストライキ)
東京かわら版、たまに見逃してる会があって、直前に見つけたりして。 足立区西新井で、金曜昼間から柳家喬太郎師が出るじゃないか。 当日券あるので、決行。 いきいき寄席。ストレートな名称でよろしい。 東京都弘済会主催で、500… 続きを読む 西新井いきいき寄席(上・柳家喬太郎 立ち食いそばとストライキ)
雑司が谷ワンコイン落語会の雷門小助六(下・抜け雀)
キレのいいへっつい幽霊に感激。 小助六師は過剰にギャグを入れる誘惑には駆られない。そもそも古典落語自体楽しいんだから。 昨年2席、今年も1席聴いた噺。みなベテランだったが、今回の小助六師が一番よかった。 といって、「若々… 続きを読む 雑司が谷ワンコイン落語会の雷門小助六(下・抜け雀)
雑司が谷ワンコイン落語会の雷門小助六(中・へっつい幽霊)
そういえばこの会の冒頭、主催者挨拶とともにお詫びがあった。 高座の上にぶら下げた提灯について。 右(上手)から「雑司が谷落語会」と1文字ずつ描かれているのだけど、本当は左(下手)から並べるんだって。 手違いがありましたと… 続きを読む 雑司が谷ワンコイン落語会の雷門小助六(中・へっつい幽霊)