新横浜コットン亭(下・金原亭馬久「井戸の茶碗」)

トリはやはり着替えて馬久さん。羽織はなし。 着流しじゃなくて、なんていうんですかねこういう着物。袴だけ履いてないという感じでもなく。 一花さんは、私が先輩なんでトリ譲ったって言うんですけど、ほんとは次の仕事があるんですね… 続きを読む 新横浜コットン亭(下・金原亭馬久「井戸の茶碗」)

新横浜コットン亭(中・春風亭一花「明烏」「やかん」)

一花さんは明烏。 最近は女流がやたら「紙入れ」など掛けたりしてなんでもありの時代だが、明烏に遭遇したのは初めてだ。 一花さんからは辰巳の辻占なども聴いていて、廓噺をやること自体の意外性はない。 一花さんはさすがに上手い。… 続きを読む 新横浜コットン亭(中・春風亭一花「明烏」「やかん」)

新横浜コットン亭(上・金原亭馬久「駆込寺」)

ブログも休みがちだし、だからといって本業も進まない。 とりあえず落語を聴きに。 コロナの前はよくかわら版で見つけて注目していた、新横浜マルハチコットンスクエアでの落語会。 今回、復活した第1回らしい。 いきなり、金原亭馬… 続きを読む 新横浜コットン亭(上・金原亭馬久「駆込寺」)

堀之内寄席6(春風亭かけ橋「お菊の皿」)

毎月23日は、落語「堀の内」の舞台である堀之内妙法寺でもって、堀之内寄席。 芸協の二ツ目さんが長講を披露する会である。 コロナの渦中も工夫して開いていたこの席、2年ぶりに出向く。 2年前の3月のトリは、その後真打に昇進す… 続きを読む 堀之内寄席6(春風亭かけ橋「お菊の皿」)

桃月庵白酒独演会@北とぴあ(下・「化け物使い」)

仲入り休憩は短い。 幕が開くと今度は、2番弟子の桃月庵白浪さん。私は前座(ひしもち)時代を通して初めて。 白酒門下の二ツ目は3人だが、いずれもなじみ薄い。白浪さんは、神田連雀亭を抜けたようだ。 頼りなさそうな風貌の人。 … 続きを読む 桃月庵白酒独演会@北とぴあ(下・「化け物使い」)

桃月庵白酒独演会@北とぴあ(中・「抜け雀」)

笑点効果により、昨日の当ブログへの訪問ラッシュはすさまじいものがあった。 新真打雨花関係と、「落語協会と落語芸術協会は何が違う?」が主。 私は白酒師の会に来てたから笑点観てない。いずれ特大号で観ます。 ちなみに昨日のまん… 続きを読む 桃月庵白酒独演会@北とぴあ(中・「抜け雀」)

桃月庵白酒独演会@北とぴあ(上・三遊亭まんと「つる」)

本日4月14日日曜日、昼間出かけるにあたり、行き先を迷いに迷いまくった。 私は迷うのが大好きだ。人間、迷っているときが最も、充実感に満ちている。 検討した席の数々。 隅田川馬石(なかの芸能小劇場) 東京桂福丸を聴く会(両… 続きを読む 桃月庵白酒独演会@北とぴあ(上・三遊亭まんと「つる」)

風子の落語八百席(下・春雨や風子「水神」)

当ブログはここ2日間、お祭り状態でした。 落語会に戻ります。 「上」で大事なことを書くのを忘れていた。 今回風子さんの最初の高座に、スケッチブックが置いてあった。 よく初心者に向けて、江戸時代の長屋はこんなんですよとか、… 続きを読む 風子の落語八百席(下・春雨や風子「水神」)

風子の落語八百席(中・雨花&金太郎 真打昇進について)

メクリのサイズが風子さんだけ違って、短い。 いちばん前に風子さんのメクリが来るので、その他は高座の上に下半分を折り曲げて置いてあった。 それが引き出され、神田紅佳さん。 釈台も登場。一席終わった風子さんが高座の上に釈台を… 続きを読む 風子の落語八百席(中・雨花&金太郎 真打昇進について)

風子の落語八百席(上・エンタテイナー雲龍亭雨花)

4月初めて出かける。 巣鴨スタジオフォーで、「風子の落語八百席」。 来月、雲龍亭雨花で真打に昇進の、春雨や風子さんの会。 先日神田連雀亭で、ご本人から招待券をもらったので来ることにした。 本当は、こんな真打昇進直前の時期… 続きを読む 風子の落語八百席(上・エンタテイナー雲龍亭雨花)