黒門亭29(下・柳家一九「猫定」)

志う歌師、こみち師について。 言うだけ言ってもう帰っちゃったんですよ。聴いてくならまだいいですけどね。 今日は見習いのお弟子さん連れてて、帰っちゃいました。 そしたら廊下から、「聴いてるよ!」。 たぶん、下の事務局に寄っ … 続きを読む

黒門亭29(中・柳亭こみち「せみ娘」)

市遼さんの楽しいマクラ(怖い話)ひとつ思い出した。 アパートの下の部屋の住民との攻防。ネタ自体もまあまあ面白いのだが、ある種ひとごとな語り口がなにしろいい。 書いても伝わらないと思うので今日は書きません。書かないとすぐ忘 … 続きを読む

昇進しなかった三遊亭歌実が一門内移籍して三遊亭歌ちどきに

数日前のニュース。 落語協会の二ツ目、三遊亭歌実さんが歌武蔵門下に移籍し、三遊亭歌ちどきになった。 歌ちどきさんの元の師匠は、パワハラ裁判の被告として有名な当代三遊亭圓歌。歌武蔵はその弟弟子である。 叔父筋への移籍。 こ … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席40 その4(三遊亭兼好「風呂敷」)

続いての三遊亭ぽん太さんは、私の中ではもう評価は確立している人だ。 兼矢さんのおかげで、高座に出るなり笑われる。 なにかおかしいですかとご本人。 誰にだって趣味はありますよ。 今、かわいすぎるピラティス講師のちなつちゃん … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席40 その3(三遊亭兼矢「猫と金魚」)

萬次郎さんのマクラひとつ思い出した。あるいは地噺の脱線だったか? 好楽・好青年二人会があったので、勉強させていただいた。 好楽師匠のほうが早く楽屋入りしていた。これはいけない。 スウェーデン人の好青年アニさんに意見する。 … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席40 その2(三遊亭萬次郎「てれすこ」)

続いて順序変更の三遊亭楽八さん。 用事があるので順番代わってもらいましたと。 しばらく、年齢相応に見えない萬次郎さんのことをいじる。 萬次郎さんが袖から現れて、「早く落語やってください」。 引っ込んだ萬次郎さんのことをな … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席40 その1(43歳の前座「三遊亭心一」登場)

半年ぶりの亀戸梅屋敷寄席へ。 いつも検討している兼好師が1,200円で聴けるのはやはりいい。 それにしても暑い日である。 亀戸はまたガチ中華が増えていた。ガチ中華以外も、王将やモスバーガーがオープンしている。 そのモスバ … 続きを読む

スタジオフォー巣ごもり寄席10(下・春風亭一花「船徳」)

残り時間40分程度余して、本日の主役一花さん登場。秋に抜擢ひとり真打である。 以前からたまに見る花色の羽織。 先日、柳家花緑、桂吉弥両師が出たスクエア荏原の会では、自分の昇進の話もせず、そして本編は軽い軽い味噌豆だった。 … 続きを読む

スタジオフォー巣ごもり寄席10(中・立川かしめ「寿限無」)

萬都さんは、一見棒読み落語には感じない。 でも、意図的にアクセントの上げ下げを消しているらしい。 昨日書いた通り、この人の新たな語り口を認識したのである。 具体的には、間を取らない。ひと呼吸を置かない。 セリフを続けてし … 続きを読む