丁稚の落語百科(「と」の巻3)
2024年の暮から25年正月に掛けては、例年に比べ落語の話題が少なめだった。廃業宣言の人はひとりいたけど。 ラジオや新聞で特集されることもなかった。なぜでしょう。 新年早々お休みしてしまい、もう2日。 ネタがないので、続 … 続きを読む
2024年の暮から25年正月に掛けては、例年に比べ落語の話題が少なめだった。廃業宣言の人はひとりいたけど。 ラジオや新聞で特集されることもなかった。なぜでしょう。 新年早々お休みしてしまい、もう2日。 ネタがないので、続 … 続きを読む
復活した落語百科事典、「と」の巻の2回目です。 「と」から始まる用語は非常に多く、スラスラ作れたのだがその分抜けがあった。 「どきょうてい」まで行ってしまったが、3つほど戻ります。 胴斬り ごくマイナーな上方落語。辻斬り … 続きを読む
3年振りの「丁稚の落語百科」シリーズです。 「へ」まで書いたのだが、このシリーズだけアクセスが少なくて、中断しておりました。 だが、最近ちょぼちょぼまた起こしいただくようになった。 「破門」が入った「は」の巻2など意外と … 続きを読む
百科事典、今日は「へ」の巻です。 「へ」で始まる落語関連の用語はあまりないですね。 無理やり集めてみましたけども。 へ 謎のワード、知ったかぶりの和尚も知らない「転失気」の正体。すなわち放屁。 珍念さんがおならを借りに歩 … 続きを読む
井戸の茶碗収録 (「ほ」の巻1に戻る) 細川越中守 落語によく出てくる実在の殿様。肥後熊本藩主。 井戸の茶碗では、小汚い茶碗が名器と知り、300両で買い上げる。 竹の水仙では、左甚五郎作の木彫り水仙を、やはり300両で買 … 続きを読む
久々の百科事典です。「い」の巻はこちら。 当初はこのシリーズ、決してアクセス数多くなかったのですが、徐々に増えてきました。 ありがとうございます。 さて、「い」「ろ」「は」「に」と来て、今日は「ほ」。いろは順でなく、50 … 続きを読む
十代目桂文治「やかん cw 二十四孝」 CD-R 価格:1980円(税込、送料別) (2021/2/17時点) 楽天で購入 不定期連載、「丁稚の落語百科」です。今日は「に」。 二階ぞめき 廓噺 … 続きを読む
「は」の巻1に戻る 母恋くらげ 柳家喬太郎作の新作落語。主人公は海のくらげ。 他にもタコ、ヒラメ、亀など海の楽しい生物がたくさん登場。 元は三題噺で、「みかん」「電気」「水たまり」で作ったらしい。 柳家喬太郎「母恋くらげ … 続きを読む
落語の百科事典の第3回です。いろはの「は」。 第1回はこちら。 いろは順ではなく、「は」の中での50音順です。 「は」だけで2回です。 ハーブをやっているだろ! 三遊亭天どん作の新作落語。 客ひとり、ガラガラの寄席で新作 … 続きを読む
「い」の巻1に戻る 居残り佐平次 品川心中と並ぶ、品川が舞台の廓噺。 会計ができなくていつまでも宿屋にいる「居残り」を商売にしているおアニイさんの楽しい噺。 フランキー堺主演「幕末太陽傳」の最重要モチーフでもある。 「お … 続きを読む