プーク新作落語寄席 その4(柳家小ゑん、新作台本募集を語る)

仲入り休憩時、水分補給でもしたかったが通路側の人が二人動かないので、もういいやと我慢。 ひとりならまだしも、ふたり立ってもらって出るのは気が引ける。残り二席、正気で行きましょう。 古今亭駒治「楽しい山手線」 先月も聴いた… 続きを読む プーク新作落語寄席 その4(柳家小ゑん、新作台本募集を語る)

スタジオフォー四の日寄席4 その2(古今亭駒治「ママテツ」後半)

古今亭駒治師の鉄道落語「ママテツ」の模様をお届けします。 まだ師の公式サイト、演目一覧には記述がない。 迷惑鉄の報道が多くなっているのを受けて、最近作ったのだと思われる。 電車を見にきた坊やとママ鉄のお母さん。 そこに撮… 続きを読む スタジオフォー四の日寄席4 その2(古今亭駒治「ママテツ」後半)

スタジオフォー四の日寄席4 その1(古今亭駒治「ママテツ」前半)

先月末、神田連雀亭ワンコインの後予定していた、池袋へのハシゴをやめた。 この分1回、どこへ行ってもいい、そんな気分。 ちょうど1年振りになる、巣鴨スタジオフォー四の日寄席に出向いてみる。レギュラーメンバーの古今亭駒治師か… 続きを読む スタジオフォー四の日寄席4 その1(古今亭駒治「ママテツ」前半)

池袋演芸場24 その4(春風亭一之輔「干物箱」)

高座返しの枝次さんが、文蔵師のメクリを返そうとして気づき、元のメクリを持ってきて差し替える。 たぶん、あまりに自然な文蔵師が代演なのを忘れたのだと思う。なんだかわかる。 あるいは文蔵師のときに自分でメクリを差し替えなかっ… 続きを読む 池袋演芸場24 その4(春風亭一之輔「干物箱」)

新宿末広亭2 その1(古今亭駒治「地下鉄戦国絵巻」)

狸の札 辰ぢろ 寿限無 辰乃助 楽一 地下鉄戦国絵巻 駒治 お血脈 菊志ん ぺぺ桜井 のめる 一九 たいこ腹 ひな太郎 夢葉 小言念仏 菊寿 やかん 圓歌 (仲入り) 棒鱈 正太郎 ジキジキ 蔵前駕籠 萬窓 時そば 文蔵… 続きを読む 新宿末広亭2 その1(古今亭駒治「地下鉄戦国絵巻」)

スタジオフォー四の日寄席3(下・古今亭駒治「オコッペ本線」)

仲入りの初音家左橋師は、百川。 過去2回来たこの会、いずれも左橋師がトリで、それぞれ見事な大ネタを聴いた。 だが百川という噺はなあ。なんだか、聴けば聴くほど飽きてくる。誰のでも。 どうしたもんでしょう。 噺がよくできすぎ… 続きを読む スタジオフォー四の日寄席3(下・古今亭駒治「オコッペ本線」)

落語の「鉄」人(その5・桂しん吉「鉄道戦国絵巻~関西編~」)

落語の「鉄」人のトリは、桂しん吉師で今日の目玉、「鉄道戦国絵巻~関西編~」。 ご存じ古今亭駒治師の新作を、関西鉄道界に置き換えたというもの。 しん吉師は、志の輔師の「みどりの窓口」も関西に移し替えたという人。これは未聴。… 続きを読む 落語の「鉄」人(その5・桂しん吉「鉄道戦国絵巻~関西編~」)

落語の「鉄」人(その4・古今亭駒治「上京物語」)

開演前と仲入り休憩時には、鉄道唱歌をはじめとする、SPレコードから起こしたとおぼしき音楽がずっと流れている。駒治師が持ってくるのだろうか。 仲入り休憩後は駒治師から。熱演が続き、すでに午後8時半である。 なんだか、もうや… 続きを読む 落語の「鉄」人(その4・古今亭駒治「上京物語」)

落語の「鉄」人(その1・オープニングトーク)

トーク しん吉・駒治 算段の平兵衛 しん吉 ロック・ウィズ・ユー 駒治 (仲入り) 上京物語 駒治 鉄道戦国絵巻~関西編~ しん吉   コロナ明けの落語2席目は、落語会。 お江戸日本橋亭の「落語の『鉄』人」。米… 続きを読む 落語の「鉄」人(その1・オープニングトーク)

池袋演芸場22(新作台本まつりその3 古今亭駒治「鉄道戦国絵巻」)

3番目に、二ツ目の三遊亭わん丈さんが登場。 新作の円丈門下だが、この人の新作、私は一度も聴いたことがない。現在では、古典落語の評価が非常に高い人であり、Zabu-1グランプリも優勝していた。 よくマクラで取り上げる、滋賀… 続きを読む 池袋演芸場22(新作台本まつりその3 古今亭駒治「鉄道戦国絵巻」)