池袋演芸場40 その6(柳家喬太郎「ハンバーグができるまで」)

今年はありがたいことに、喬太郎師を4回、8席聴いている。 ただ寄席では初めて。 ディープな池袋では、釈台の説明は省略。 喬太郎師は、人情喜劇「ハンバーグができるまで」に決めてたみたい。 ピュアな男の心情を、エキセントリッ … 続きを読む

映画の柳家喬太郎は、高座にたまに現れる素の本人だった

YouTubeで、喬太郎師の主演映画「スプリング、ハズ、カム」が無料で流れている。 2016年の映画。 興味はあったが当時観にいく気力まではなかった。 2020年の「浜の朝日の嘘つきどもと」も、観てない。こちらはYouT … 続きを読む

みずき寄席扇辰喬太郎 その4(柳家喬太郎「首ったけ」「夫婦に乾杯」)

喬太郎師はそれほど廓噺は持っていない。大ネタ以外では、錦の袈裟とこの、首ったけか。 なんでこんな珍しいのを拠ってやるのでしょうか。 今回首ったけを聴きながら、喬太郎師「徳ちゃん」やらないかなと思った。さん喬師が持ってる、 … 続きを読む

みずき寄席扇辰喬太郎 その3(地元横浜と、悪所について)

ぐんまさんが釈台を持ってくる。仲入りは喬太郎師。 おなじみのミズキーホールでして。今日は扇辰さんとの二人会です。同期なんですね。 (前日の春風亭昇輔と比べたあと)ぐんまは、白鳥さんの弟子です。白鳥さんとは、人間じゃない人 … 続きを読む

米團治喬太郎よこはま落語会2 その5(桂米團治「胴乱の幸助」)

耐え忍ぶ平太郎だが、浪人も最後やりすぎた。 痰唾を吐いていく。そしてこのあたりどころが悪かった。紋服の紋の部分である。 おのれ殿から拝領した紋に。 平太郎、ちょうど十両で売ってもらおうと思っていた業物を手にしたままだった … 続きを読む

米團治喬太郎よこはま落語会2 その4(会長選挙と「牡丹灯籠発端」)

仲入りの幕が開くと両師匠マイク持って立ち姿。トークらしい。 「予定になかったんですが、おしゃべりしようということになりまして。こんなのはありませんか」 「そうですね。もともとよこはま落語会でトークコーナーやったことないで … 続きを読む

米團治喬太郎よこはま落語会2 その3(柳家喬太郎「ハンバーグができるまで」)

喬太郎師のマクラはいつも楽しいが、今回はさらに「この客ならいけそうだ」を、早い段階でつかんでいたのではないだろうか。 師はもともと、横浜の会は多い。この会も2年目だし、初心者は少なそうだなと見たものか。 そして、昔やって … 続きを読む

米團治喬太郎よこはま落語会2 その2(柳家喬太郎と横浜、渋谷)

八百屋お七のくだりには、人形芝居のマネも入る。 米團治師の歌舞伎愛がよく伝わってくる。 若旦那、ひとりで忠臣蔵五段目をやる。大旦那に命じられて二階に上がった定吉が見たのは、猪になって走り回っている若旦那。 定吉が六段目で … 続きを読む

米團治喬太郎よこはま落語会2 その1(桂米團治「七段目」)

5月31日、日曜と余一会の重なる日であり、しかしながら鈴本と池袋、2場で定席もやってる不思議な日。 31日に定席やってること自体はたまにあるが、2場は見たことがない。 私は横浜へ。昨年に続き米團治喬太郎二人会。 昨年は県 … 続きを読む

江戸川落語会 その3(柳家喬太郎「おせつ徳三郎」)

仲入り休憩後は柳家小せん師。 先月勉強会で聴いた八五郎出世(妾馬)は鳥肌ものでした。 今日の目当てのひとりだが、「喬太郎師匠に挟まれた出番というね。邪魔にならないようにやります」。 まあ、作法としてはまったく間違いではな … 続きを読む